2005年05月の掲示板

タイトルにそぐわなくなってきている…

我が家で葬儀をだしたときには　葬儀屋に来てもらっていきなり先々金がいるから安くしたいと切り出しました(^^;いや私がじゃないですよ。

しかし親族がすくなくて花も寂しかったのに他人様からは何故か（って仕事柄か）たくさん来て非常にバランスの悪い葬儀だった…

守り刀なんて我が家では持たせませんでしたぜ

>ミュージカルのDVDは昨日が発売日で、

あわててamazonで買いましたが……

先生、高いですよ、これ。

……ここまで書いて、定価で買うばからしさに気がついてキャンセルする……

別の店で買おう……

>……ま、葬儀屋が儲けるのもべつだん差し支えないわけだけど。

いや、必ず来る将来の話として参考までに申し上げますが、笑うくらいアレなセールスをされますよ、きっと。

つい最近、ときた洸一先生のところの黒猫が死んだのですが、ペット葬儀屋はなお輪をかけてすごいみたいで、奥様がさすがに引いたとおっしゃっていました。

猫に守り刀ねぇ。持たれへんやろ、それ……。

ミュージカルのDVDは昨日が発売日で、出向先へ行くときにちょっと寄って、シングルCDといっしょに買ってきました（予約特典：メインキャストの皆さんが舞台衣装で３人ずつ写っている「生写真」２枚）。


ポイントは42ポイントになりました。ゲーマーズのポイントは普通の商品とではなく「グッズ」と交換するシステムになっているんですが、ミルフィーユ＋ちとせの等身大ポップスタンドまであと38ポイントです。……いや、別にそれがほしいわけではないんだけども。

あっそれわかる　ポイントカード忘れたから違う店で買い物しよとか
結構しょっちゅう起こっています。

そういえば有楽町の三省堂に行ったらポイントカード（らしき物）が始まっていたけど作ってこなかった…

実はこのあとさらにゲーマーズに寄ってギャラクシーエンジェルのCDを買っていこうかとふと思ったんだけど、やはりポイントカードを持ってきていなかったので、また今度にしようと思ってそのまま帰ってしまいました。

どうせミュージカルのDVDが出たら買いに行くんだけどさ、でもそのときCDをいっしょに買うかどうかは、もうわからないよ。

なんかこう、会員カードってのは商売を流してしまうことが、逆効果になることが意外に多い、んじゃないですかねえ。

今日午後銀座へ行って、前回は時間がなくなって行けなかった伊東屋さんへ寄ってみたのですが……ってここで言っても話がつながらないか、済まん、ブックモールで書いたレビューからはつながってるのだ、とにかく、どうもハズレ感。
品揃えが紀州色上質とかNTラシャとかマーメイドとか、「普通の」ファンシーペーパーばっかりになっていて、私としてはあまり面白くなくなっていました。

帰りに新宿のToolsにも寄ってみたけど、こっちのほうが面白い紙があったな。もっとも、会員カードも学生証も持っていなかったので、見つけただけで買ってきませんでしたが。

>>＃そういや、いまだに近親の葬式を経験したことがない、なあ。
>
>きょうだいが減っているので、今後はこういうかたがどんどん増えるでしょうね。そして様子がわからずに葬儀屋ばかりが儲かると。

私の場合は兄弟以前かもな。
両親が田舎から出てきてしまったために（いやもちろんそういう物理的な理由だけじゃないのだけど）、親戚との接触がひどく薄いまま育ってきたんでね。いまだに従兄弟どころか叔父叔母が全部で何人いるのかもはっきり知らない。親父が長男だったということさえ、つい数年前に知ったことだったりする。

まあそんなわけで、葬式なんかしなくてもべつだん差し支えないとは思いますが、そこで突っ張るほどの理由もないし、結局のところシンプルに葬儀屋を儲けさせることになるんだろうな。……ま、葬儀屋が儲けるのもべつだん差し支えないわけだけど。

>テキストの象形文字のところに欠（けん）の字がありましたね。ケツの意味はないという話もされたんでしょうか？(笑)

いや、その話はありませんでしたが、象形文字？
……ほほうー、なるほど。いや、「欠伸」と書いてあくびと読むのは知っていたけど、それは当て字だと思ってたです、なんてこったい。

>>えーっと、池田悠子先生、
>
>ふむ。御著書があるようなので買ってみるかな？テキストからは倉石先生の薫陶を受けたかたのようにも見えますが……

万葉集についてなんとかいう先生の指導を受けたところ、その先生が本来の指導教官の大論敵で、指導教官にこっぴどく……というような話を聞いたはずです。名前は覚えてないのだけど。

ありがとうございました。

テキストの象形文字のところに欠（けん）の字がありましたね。ケツの意味はないという話もされたんでしょうか？(笑)

>えーっと、池田悠子先生、

ふむ。御著書があるようなので買ってみるかな？テキストからは倉石先生の薫陶を受けたかたのようにも見えますが……

>＃そういや、いまだに近親の葬式を経験したことがない、なあ。

きょうだいが減っているので、今後はこういうかたがどんどん増えるでしょうね。そして様子がわからずに葬儀屋ばかりが儲かると。

塩見真一さんの投稿から

なんだこの「φ」は。

本来はギリシア文字のファイをまっすぐ立てたような記号、あるいは大文字のファイの丸を小さくして上下の横棒をなくしたような記号なんで、私は小文字のファイを入力したはずなんだけど、私のとこで見るとひらがなの「の」を180度回転して下に突き出したような、種から双葉の芽が出たみたいな字形で表示されます。いまこの編集中の画面で見てもそうなってる。……ギリシア文字の筆記体、なのか？

ちと実験してみます。

大文字のファイ：Φ
小文字のファイ：φ

「ゴシック体」大文字のファイ：Φ
「ゴシック体」小文字のファイ：φ

「等幅文字」大文字のファイ：Φ
「等幅文字」小文字のファイ：φ

……なるほど。

……いや、なるほどと言ってはみたけど、問題は「皆さんのところではどう見えますか」ってことだ、結局のところ見る人のフォント依存なんだから、プレビューを見たってどうしたらいいのかわからんじゃないか。
……やれやれ。

えーっと、池田悠子先生、出身や専門などは伺わなかったと思いますが、古典文学全般と国語教育・日本語教育の話が多かったような気がするな。

配られた資料（書き込みあり）をデジタルファイルにしたので、よかったらどうぞ。
→ http://hatarakimono.co.jp/archives/20050604.pdf

＃そういや、いまだに近親の葬式を経験したことがない、なあ。

んー、これはおもしろそう。
講師はどこのどういうかたですか？

# 伯父の葬式があったり、家が取り壊しになるので荷物を動かしたりで、ちょっと忙しくしておりました。

というわけで、2日間の学生生活もおしまい。
んー、結局のところ知識として得たところはあんまり多くなかった（他で得ていた・得られる知識が多かった）ような気もするけど、いくつか気が付いた……というか「目からウロコ」だったこと。

まず、象形文字について、たとえば「目」とか「耳」とか「山」とか「川」とかいったものの絵を描いてみなさいという話があって、なるべく文字の形に似ていない川の絵を描こうとしたのに、どう考えても線を３本引くしか思いつかず、多少ゆらゆらさせるのが関の山だった。

「いろは」が48文字だと思っていたこと。なんでかわからんのだが、私はいろは48文字だと思っていた。「ん」を入れるとたしかに48文字なんだけど、……いや「ん」は別だということもはっきり意識にあったはずで、なんでだかやっぱりわからん。

それから約物のこと。放送授業のほうで、句読点はまだしも中黒やマル印やかっこなどその筋で「約物」と呼ぶ記号類は国語学の立場では軽く扱われているようだがどうなのか、などという質問を出したりした（返事はまだもらっていない）のだけど、区切り記号の使いかたについてちゃんと内閣告示が出ていた、ということ。

それからｆの音のこと。
「ファイル」とか「フィルタ」とか、ｆ音はｖ音よりもよく日本語に定着しているがなんでだろなーと思っていたのだけど、それは下唇と上前歯のすきまで発音するｆ音ではなく、両唇のすきまで発音するφ音らしいということ。
……違うな、正確に言うと、自分自身もφを発音しているのにそれを認識していなかったこと、ｆを発音しているつもりでいたということ、だ。

最後、自分の覚えている・使っているローマ字つづりが日本国政府の告示とぜんぜん違っていたこと。これまた正確に言うと、公式なローマ字つづりと現実に通用しているヘボン式とが違うことを知らなかったこと。

なんというか、まあそのつまり自己嫌悪が膨らんでくるわけで、しかしよく考えてみるとそれでこそ学生になった意味があるわけで、……しかしそうはいっても、……ええい、もう帰って寝ます。

ふいー。茗荷谷から新宿まで、1時間半ほど歩いて帰ってきました。ひどい空模様になってきたなーと思いながら事務所に帰りついた途端に、どかあっと雨が降り出して、まあ家に帰るころまでには止むと思いますが。

なかなか面白い宿題が出ました。
まずひとつは、『土左日記』の冒頭部分、影印本のコピーを渡されて、その草かなを読み解いて、音読してみるということ。
「乎とこも数なる日記といふものををむなもしてみんとて数るなり」ってやつですな。どう見ても「をむな」も「してみん」なんだけど、私は「をんな」も「してみむ」だと思っていたので、いきなり驚いています。

もうひとつは、身の回りで日本語表記の間違っていると思われる例を探してみるということ。
私は「復号化」と「禁煙席」を持っていくつもりですがそれよりも、「きつねうどんになります」「コーヒーでよろしかったですか」「1000円からお預かりします」「役不足ですが頑張ります」あたりの例を持ち出してくる人がどれぐらいいるか、というところが興味深いです。……やな学生だねまったく。

「ギャラクシーエンジェル Eternal Lovers」、昨晩ようやく、6人全部コンプリートしました。……長かった。6人目の最後の決戦ステージで2回続けて負けて、3度目でやっと、です。
発売が3月24日だったから、ええと10週間かかったのか。1日2時間までとか、負けたらその日はやり直さないとか、セーブデータをうっかり削除してしまったとか、いろいろあったことはあったけど、それにしても長かった。
んー、つまるところ、最初からラブラブになっている状態で話が始まるので、ストーリーがだれて感じられるのだな。もうひとつの側面、ヴァル・ファスクとの戦いというストーリーにはそれなりの長さが要るからなのか、どうも無意味な揺り戻しというか、いまさらどうしてそこで迷うのだというような選択肢が目立った気がする。それとやはり、マルチストーリーの広がりが前2作にくらべて小さくなった感じがします。

8月にはまた4作目が発売されるらしいんですが、さて、それまでどうするかな。

今日明日と面接授業「国語学B」で、文京学習センターへ通います。茗荷谷の筑波大学と同居、駅からも近くて便利、建物もまあまあですが、詰め込みすぎで狭苦しくなっているのが難点です。机を一列減らして、前後の間隔をあと5cmばかり広げられればいいんですがねえ。

国語学の中でも「表記」を中心に取り上げるということでしたが、コミュニケーションのこととかアクセントのこととか言語政策のこととか、かなり寄り道をして、やっと漢字の歴史と象形・指事・会意・形声といった話にさしかかったところでお昼になりました。このあとは万葉仮名とか草書体とかいった話になるみたいです。
まあとりあえずそんなところで。

実は先日某所で、……えーと、そこにいる人は100%オタクと言って間違いないという某所で、チェックのシャツ着用率を調べてみました。ひとくちにチェックのシャツと言ってもいろいろあるわけですが、広い範囲で見て39人中12人、狭い意味で見ると5人でした。
もっとデータを拾わないと有効な結論にはなりませんが、オタクとチェックのシャツとの相関関係は、世間で言われているほど強くない、と思います。

ところで、制服向上委員会の８月公演はロックミュージカル「ドン・ジョバンニ」だそうです。23日から26日まで4日8公演あるので、まあ4回は見に行くつもり。

出演者の総数が150人だとかいう話なんですが、いや、たしかにだいぶ前から出演者を募集していたけど、しかしいくらなんでも150人はなかろうと、思うんですがねえ。

Girlie　アスペクト　ISBN4-7572-1144-9　\1900（税別）
これも同時に買っておいた本、こっちはブックモールでレビューの題材にするつもりです。

この手の本で私が見るのはつまり、「紙工作」の部分をどれだけ書いているか、用紙を選んだりカッターで切り抜いたり糊で貼り付けたりという作業をきちんとフォローしているか、というところです。「Photoshopで」する作業は、私の見方ではたいして重要ではありません。
まあこういう見方もかなり偏っているし、この手の本はPhotoshop作業を書くからこそ商業的に価値が出る……少なくともパソコンの本だということになるのですがね。

ま、いずれにせよ、よくできていればもちろんダメならダメでも書きようがあるので、書店でもちらっと見てああこれかぐらいで購入しています。
ちらっと見た感じだと、紙工作についてはまあまあ、かな。全体の雰囲気はたいへんおしゃれにまとまっていました。

Wendy Stahler　ソフトバンクパブリッシング　ISBN4-7973-2907-6　\2800（税別）

ブックレビューで取り上げるかどうかはわからないけど、本業でもこのあたりの知識が必要なので買っておいた本です。

まあタイトルのとおりですが、3Dグラフィックスのための行列演算と運動力学、それに衝突判定など、物理・数学としては中学高校ていどの内容で、数学とプログラミングをつなげるように書かれています。演習問題がはさんであったりして、教科書的なまとめかたです。

本業について具体的には言えないんですが、たとえば行列演算ライブラリのドキュメントをリライトしなきゃいけないときがあるわけですね。行列演算の関数があって、その説明が舌足らずな日本語やへたくそな英語で書いてある。まあ、することは普通の行列演算なんだから舌足らずでも支障はない・極端に言えばわざわざ説明する必要もないのだけど、しかしその文章ではやっぱ恥ずかしいじゃないか、と私は思うわけです。しかしそこで文章を整えようとすると、自分の数学知識がいまいち頼りない。下手に手を入れておかしなことを書いてしまうぐらいなら、このままでも用は足りるはずなんだし、この文章はなんとかしたいとは思うが、しかし不得手の分野で余計な工数を取ることになるし、他にも仕事は山積みだし、ううーむぅ……。

まあそんなわけで高校数学の参考書でも買っておこうかなと思っていたところですし、書店でぱらぱらと見たところまあまあよさそうだったので、ブックモールジャパンで購入しました。いずれ届いたら続報するかも。