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2013年夏の掲示板

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 Re: 「東北・山形・秋田・上越・長野新幹線ご案内」
 2013/07/04 10:00
塩見真一
さて、私が乗ったはやぶさ19号には、スーパーこまち19号が併結されていました。E6にはまだ乗ったことがなくて、行き先が盛岡だったらもちろんスーパーこまちに乗っていたはずなんですが、……そうか、盛岡まであっちに乗って、盛岡でこっちに乗り換えるという手も、なくはなかったな。

発車してしばらくすると、アナウンスがありました。ご乗車ありがとうございますこの列車は……というやつですが、英語のアナウンスに変わったところでちょっとコケましたね。

This train is the Hayabusa super-express bound for Shin-Aomori,

……そうだ新幹線はsuper-expressだったな、と思ったら……

and the Super-Komachi super-express bound for Akita.

……うひ、Super-Komachi super-expressって、それなんつーか恥ずかしくないか。

いや実のところ、「スーパーこまち」という愛称名は、私にはどうも気に入らんのです。そりゃまあたしかに、秋田のイメージにつながる言葉が他に無い。「なまはげ」とか「はたはた」では列車名にならないし、「おが」「竿灯」ではせいぜい臨時急行。「こまち」よりいい言葉が無くてこまちより速い列車ができたら、まあ「スーパーこまち」と呼ぶのは順当ではありましょう。
けどなあ、それだったらさあ、「スーパーはやて」でよかったじゃんよ。

「はやぶさ」に「さくら」に「みずほ」、北陸新幹線が「あさかぜ」になったらどうしようとか思ったりしている今日この頃。

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 Re: 「東北・山形・秋田・上越・長野新幹線ご案内」
 2013/07/04 09:54
塩見真一
>絶対に座れてトイレも有って

そういえば、くりこま高原を通過したあたりでトイレに立ったら、デッキにけっこうたくさん人がいました。しゃがみこんでいる人、スーツケースに腰掛けてノートパソコンを開いている人。

?はやぶさは全車指定席、つまり乗る以上は絶対に座れるはずなんですが。

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 Re: 「東北・山形・秋田・上越・長野新幹線ご案内」
 2013/07/03 16:37
みちる
なんか「うゎぁ」ですねぇ
東京駅からJR東日本の新幹線に乗った時は100%大宮で降りていたので、いやあの絶対に座れてトイレも有ってとなると+1000円ぐらいで新幹線に乗っちゃえになったんですよ。
ともかく「大宮に停車する列車の自由席」で有りさえすればよかったので、何も考えなくてよかったんですがそれより先に行くと確かに色々大変そうだなぁと


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 「東北・山形・秋田・上越・長野新幹線ご案内」
 2013/07/01 10:26
塩見真一
さて写真ははやぶさ19号に乗ろうとしたところ、東京駅新幹線ホーム23番線にあった掲示。
さまざまな編成の列車がホームのどのあたりに停車するかを示してあるわけですが……なるほど、JR東日本の新幹線は複雑です。7両、8両、8両2階建て、10両、10両グランクラス付、6両+10両、6両+10両グランクラス付、8両2階建て+8両2階建て、7両+10両、7両+10両グランクラス付と10とおりの編成があり、全車指定席の列車もあれば一部が自由席の列車もあり、普通車全車自由席という列車もある。路線名も5つ、列車名も……えーと12ある。

こういうややこしいことを伝えるのはたしかに大変なのですが、しかし、左下隅の、赤字の注意書きを見たらちょっと首を傾げてしまいましたね。
◆自由席・指定席の号車別は、
 ホーム上の電光掲示板をごらんください。
※一部の列車や季節により
 編成や自由席の変更があります。
※各番線にいずれかの列車が停車します。

ぁー下手なのにはあえて目をつぶるとしても、「号車別」とか「各番線」とかいう奇妙な言葉遣いも棚上げするとしても、つまりこの掲示には具体的な情報が何も含まれていないと、そう言っているわけですよ。
なるほど、たとえばはやぶさ19号の6号車の指定券を持っている人が、あるいは次のやまびこの自由席に乗りたい人が、「さてどのへんで待ってりゃいいんだろう」と思ってこの掲示を見たとすると、たしかに役に立たない。いや、「電光掲示板を見ればいいのか」と、強いて言えばそれが有用な情報なんですよね。

だったらこんな掲示要らないじゃん……というよりつまり、これだけ複雑な情報はもう掲示ではダメなんですよ。看板や紙など情報を固定するメディアでは伝えられない、電光掲示板なり液晶ディスプレイなりそのつど変更できるメディアで伝えるべき情報なんだろうなと、そんなことを思ったのでした。

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 「館内のご案内 六ヶ所原燃PRセンター」
 2013/06/29 11:01
塩見真一
このあいだ、青森へ行ってきました。動機は若干不純、ウチの娘たちが大間原発反対集会に出るというので様子を見に行ったのでした。大間というと下北半島の斧の切っ先、本州最北端のまさしく最果ての地で、だからこそ原発が作られるわけですが、それにしても大間まで行くのか制服向上委員会。こりゃ見に行かないわけにいきませんですよね。

そんなわけで金曜日、仕事を早めに上がって「はやぶさ19号」に乗り、八戸で1泊して翌朝、野辺地で車を借りて、まず向かったのが斧の握りのあたり、六ヶ所村です。
六ヶ所村といえば日本原燃。ウラン濃縮工場、低レベル放射性廃棄物埋設処分施設、高レベル放射性廃棄物保管施設、使用済み燃料再処理工場、と、原発のバックエンドが集中している村。放射能汚染のリスクは原発より大きいと言えないこともないし、私としてはやっぱり「押し付けた」感がぬぐえないわけで、とにかく一度見ておきたい場所でした。雨交じりの天気の中、石油備蓄基地や風力発電所を眺めつつ原燃PRセンターに着くと、入口にあの、記念写真用の日付の入ったプレートがあって、私の誕生日だったのを思い出しました。

受付でもらったパンフがこれ。A4判、3つ折りで、広げてみると六ヶ所村周辺のアクセスマップと館内のイラストマップです。
3階が展望ホール、2階が「サイクルステーション」という、原子力・エネルギー・環境について学ぶ展示コーナー。やや子供向けで、言うまでもなく原発推進というか、肯定的な観点です。

1階とB1階が本命の「原燃ツアーズ」、再処理工場や埋設処分施設がどうなっているのか、実物大模型を多数使って展示してありました。横転クレーン、せん断装置、パルスカラム式精製装置、マニュピレータ、キャニスター、輸送船「六栄丸」、埋設ピット、……うーむ、これが核燃料でなかったら、あるいは3.11フクシマの前だったら、もっと単純に楽しんで見ることができたんだろうなあと、そんなふうに思いました。

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 「社会貢献活動実習 参加のしおり」
 2013/06/25 09:21
塩見真一
双葉町避難所へはファンクラブで観光バスを借りて出かけたのですが、どうやらそのバスは某社の社会貢献活動実習にも使われたらしい、荷棚にパンフレットの忘れ物がありました。かなり考えたんですが、そのまま置いといてもいずれゴミになるだけだし、その某社に送り返したとしても個人名は書かれていないので持ち主には戻らない。これはもう私が貰ってじっくり読んで何かを得るのが一番良いだろうと、そう考えて、いくらか気が咎めつつ持ち帰ったのでした。

しおりはA5判で10ページ、「1.目的」「2.活動内容」「3.スケジュール」「4.持ち物」「5.その他」「6.活動にあたっての注意事項」「7.被災された方に向き合うための心がまえ」「8.活動後の心の手当て」「8.南三陸地図」、あと別紙で「9.スタッフ、乗車割り振り、活動体制図」「10.最終連絡事項」、という内容。
うーむ、こういうものを作った経験は無いのですが、まあこんなものだろうな。8がダブっているとか、細部ではあれこれ手を入れる余地がありますが、まあだいたい、参加者に必要な情報がうまくまとめてある感じです。

某社というのは、情報系の販社と言っていいのかな、私の客先とも取引があって、受注データを管理するツールを私が作ったこともあり、いずれにしろたいていの人が知ってる一流企業です。
活動は、月曜から金曜まで5日間の日程で南三陸町へ行き、現地のNPO法人とともに、あちこちの浜でワカメやメカブの出荷作業などを手伝うのだそうです。往復の時間もあるので実質は3日半。バス3台で100名ちょっと、はっきりとは書かれていませんがスタッフ以外は新入社員で、研修を兼ねているみたいです。
なるほど、被災地支援の裏側で、社員としての自覚・帰属意識を持たせる効果は十二分に期待できる、一石二鳥ですね。まあ、動機が不純と言えないこともないだろうけど。
なんにしてもこういうことができるのはやはり大企業だからこそで、ちょっとうらやましくなりました。

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 「東京電力からのお知らせ」
 2013/06/17 09:59
塩見真一
先日、というか先月だ、埼玉県加須市の双葉町避難所旧騎西高校へ、ウチの娘たちに付いてまた行ってきました。またというか、3度目です。双葉の皆さんとももうだいぶ顔なじみになりました。
もっとも、私たちが、まいど付いてくる「ファンの人たち」がどう思われているかは若干疑問です。や、ファンの人たちだと認識されてはいるだろうけれど、それがつまりどういう立場だと理解されているのか、……いや早い話、なぜ吉岡さんはこの資料をよりによって私にくださったのか、なんですよね。

まあいいや、「【東京電力からのお知らせ】福島第一原子力発電所1〜4号機の状況について」というタイトルで、A3版再生紙、両面カラー。約1ヶ月ごとにこういったものを公表しているらしいです。
温度や放射線量に大きな変化はないこと、3号機の使用済燃料プールにがれきが落ちないよう蓋を設置していること、津波で壊れたキャスク保管建屋内の乾式キャスクを仮保管設備に移し始めたこと、2号機地下のトーラス室を調査したこと、海側に遮水壁を設置していること。裏面には廃炉処理中長期ロードマップの概要。第1期、第2期、第3期に分けてそれぞれの期間にどういう作業をするかが説明されています。

そうだなあ、一見するとまずまずよくやっているようではあります。技術的な情報を一般向けに簡潔に伝えるという観点でいうと、まあ細部でいろいろ問題はあるけど、よくある些細な問題です。
……「キャスク」はまずいかもな、「乾式キャスク:使用済燃料を輸送・保管するための金属製容器です」と注記が付いているけど、容器よりも中身のほうが重要・重大なことは間違いないわけで、「乾式キャスク仮保管設備」と呼ぶより「使用済燃料仮保管設備」と呼ぶほうがいいんじゃないかと思いますけどね。

てゆうか正直なところ、ため息をつくしかないんですよ。原発事故の後始末は膨大で、東電がよくやっているとかどうとかたいした意味をなさない。2年経ってどれくらい進んだかと言えばほとんど気休め程度にしか見えないし、この先にまだ、技術的にも社会的にも目途の立っていない課題が控えている。廃止処置の完了は「30〜40年後」ということになっていますが、根拠のある数字とは思えなくて、ほんともうため息をつくしかありません。

旧騎西高校に間借りしていた双葉町役場は、近々いわき市内の仮庁舎に移るのだそうです。そうすると避難所はどうなるのか、ここで暮らしている百数十名はどうなるのか、まだ決まっていないんだけどねと吉岡さんは言われました。このあたりで暮らすにしても、人生をリセットされちゃったからなあ、と。

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 『G専ラフスケッチ (2)』
 2013/06/06 09:10
塩見真一
鳥取砂丘 角川書店 ISBN978-4-04-120712-3 2013年6月4日 定価:本体760円(税別)

G専とは、ゲーセンとかなが振ってありますが、東京ゲームクリエイター学院、都内のゲーム専門学校に通う若人たちのスクールライフを描いたストーリー4コマで……あーはいそうです、また例の美術と学校の交点、というより「職業技能を学ぶ」といういまさらどうにもならない私の引け目をちくちくと刺激するお話。……まあなんだ、かさぶたをはがしてみるみたいな、そんな気分で読んでみるわけですよ。

一言でゲームクリエイターといっても様々な職種があるわけですが、このお話に出てくるのは絵を描く職を目指す人たち。ゲームが好きで田舎から出てきた宮本史子、中二病入っててゴスロリの化野魅陀羅……じゃなかった小島華音、絵が好きなのは確かだがゲームが好きかというとあやふやな堀井澄珂、保育士にもなりたい女子大生の湯川愛美、18歳未満でギャルゲー好きの遠藤陽向。
実を言うと1巻を読んだかどうか記憶が定かでないのですが、この2巻では1年コースの生徒が就活を始めたり、面接でムチャを言われてキレたり、就職して学校に来なくなったり、しています。まだ1年ある史子たちはというと、中野ブロードウェイに遊びに行ったり、黒歴史が掘り起こされたり、課題で修羅場ったり、プレゼン実習で凹んだり、感想表を見て気を取り直したり、2度目のプレゼン実習に取り組んだり。ラストは東京タワーへ遊びに行き、はるかに続く街並みと、もっと高いスカイツリーを眺めます。

まあなあ、1巻を読んだかどうか定かでないというのはつまり、たぶん読んで印象に残っていないということ、あんまりいいとは思わなかったということなんでしょうけれど、それはともかくとして、かさぶたの下から出てきたもの。
1年コースの横井さんが22ページで言ってます。
んー…専門学校での課題ってさ
 ただの宿題じゃなくて 企業にも出す
  私の作品じゃん?
出来るだけの見栄は張りたいんだ
……くそ、オレ学校をそんなふうに考えたこと無かったよ、ほんとにもう。

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この本を買う この掲示板には投稿できません
 この掲示板について
 2013/06/01 11:54
塩見真一
この掲示板は2013年6月・7月用の掲示板です。

いやー、5月6月の掲示板を作ってなかったと気がついたのがつい数日前のことでありまして、なんかもうじたばたしてもしょうがないと1月ずらすことにしたんですが、うーむ、このままいくと12月・1月ということになって年をまたぐことになる。それはどうかと思うのですが、さてどうしたものでしょうか。

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