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2010年初冬の掲示板

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 何様のつもりだ
 2010/11/26 10:33
塩見真一
なにさま【何様】 面勝猷燭箸いκ。「−のお通りか」。転じて、常に「○○様」と敬称で呼ばれるような偉い人。「一体−のつもりでいるのか」「−でもあるまいに、お高くとまって」
……『岩波国語辞典第五版』(西尾実ほか:ISBN4-00-080040-X)による

5月にWindowsを入れ替えたとき以来、メーラーとしてMicrosoft Outlook 2007を使ってきました。長い物に巻かれる経験も必要だし、Palmからこっちスケジュール管理が紙ベースに退化していたのもなんとかしたい、……という考えだったのですが、スケジュール管理に手を出す以前、「連絡先」を少しずつ使い始めたところで堪忍袋の緒が切れました。

や、客先からサンプルデータや仕様書をメールで送ってもらったのですわ。暗号化も兼ねて圧縮した自己展開EXEファイルが添付されてきたのですが、そしたらこいつ……
次の添付ファイルは問題を起こす可能性があるため、利用できなくなりました: DB関連資料.exe.
……などと言いくさって、ファイルメニューをつついてもセキュリティオプションをつついても、このファイルを取り出す方法がどこにも無いのですよ。

問題を起こす可能性がある、ったってあくまで可能性でしかないし、このDB関連資料.exeが問題を起こさないことは私がわかっている。いや、何かの間違いでこのファイルにウィルスが付いていたりする危険は皆無ではないけど、でも私としては多少の危険を冒してでもこのファイルが必要なのに。
警告する機能はあってもいいけど、最終的な決定権をユーザから奪うのは傲慢、いったい何様のつもりだ、ソフトウェアがしていいことじゃないです。それも拡張子がexeだから程度のあさはかな根拠で(拡張子をtxtに「偽装」して送りなおしてもらいました)、「利用できなくなりました」とか他人事みたいな言いかたしやがって、開いた口がふさがらないとはこういう場合に言うんでしょうな。

そんなわけで、何かいいメーラー、いや、まともなメーラーはありませんでしょうか。

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 『ウチのダンナはサラリーマン山伏』
 2010/11/25 18:04
塩見真一
はじめ 実業之日本社 ISBN978-4-408-41149-1 2010年11月20日 定価(本体900円+税)

ふうむ、山伏という人が現存しているのは高尾山や京王線の電車の中で見て知っていましたが、兼業でできるとは知りませんでした。いや、そういえば『町でうわさの天狗の子』に鞍馬山四十二郎坊ヨシカズ様という山伏の人が出てきて「デスクワークの身にはきついですぞ」とか言ってましたが、あれけっこう非現実的な物語だしあまり気に留めてなかった。そうか、平日はサラリーマンで週末は山伏という生活が成り立つものなんですねえ。

というわけで、著者はじめさんのダンナさんは、たまたま仏教系の大学に入り、大学院で山岳信仰を研究し、同じ研究室に実家が修験堂のお寺さんだという人がいて、そのお寺で得度して山伏になったという人。平日は営業マンをしているそうです。
で、そういう人と著者との出逢い、恋人時代、結婚式(いまどき珍しい仏式)、新婚時代、就職とうつ病と転職、妊娠・出産と、まあやっぱり女性視点ですかね、ダンナさんや山伏仲間の非凡な行動・志向、連れて行かれた華供峯供養祭や小菅山中でかいま見た修験道の姿、はじめさんにとっての修験道とそのご利益が描かれています。ちなみにオビに顔出している「あおくび大根」、はじめさんが学生のときに描いた落書きが元になっているそうですが、それが商品化されヒットしたのも歓喜天のご利益なんだとか。

まあ、修験道に限らず信仰はご利益のためにするものじゃないと思うけど、でも結局、就職してまともに仕事ができずに苦しんでいた中で日光男体山・二荒神社登拝会へ行き、つまり「無我の境地」を見て救われる。さらに、その経験がたとえば出産とか再就職とか苦しいことを乗り越える力になっている。
むう、私は山登っていて、そんなものを見たこと・得たことがあるかというと、とりあえずぱっと思いあたることはない。まあつまり私の山登りはスポーツだから、レジャーよりは厳しいけれど、修行よりはまだまだ軽いから、ということですかねえ。

巻末に、山伏体験のできるお山、山形栃木群馬東京愛知大阪京都、体験ツアーみたいなのから一般参加のできる修行、5泊6日の大峯奥駈けまで、13件のリストがあります。
むむー、いやー、興味はむくむく沸くけど、やっぱり私は私のやりかたで山に臨みたい、かなあ。

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 「スポーツ・トレーニング論」
 2010/11/23 12:33
塩見真一
……という面接授業を受けてきました。金曜日、8時過ぎにウチを出て10時に神奈川へ行く、13時05分に終わったら時速120キロで品川へ飛んで行って客先へ行く、それを4週間繰り返すというなかなかの荒行でした。

体力というのは20台後半をピークにしだいに落ちて行くもので、私の歳になるともう落ちるスピードを遅くすることしかできないのですが、それがまあ、今年に入ってがっくり落ちましたからねえ。理由はわかってる、心理的な原因に違いないけど、とにかくここで落ちると後がまずい。『70歳すぎても登れる山』の著者くらいには山登りを続けたいけどそれも覚束なくなってしまう。
というわけで、夏ごろから意識してトレーニングしているつもり、……いや、急な仕事がいくつか降ってきて、どうにも十分にできていないのではありますが。

しかし、トレーニングって普通、10代から20代、やれば伸びる年代の人を対象として論じられるのですね。そうでなければ30・40代あたりの生活習慣病予防か高齢期のための健康維持で、それはもうスポーツといえる強度ではない。
その中間、体力が落ちざるを得ない年代・トレーニングしても伸びることは期待できない年代にいたってなおスポーツを続けていくためにどうしたらよいか、という観点でなにかヒントが得られれば、と思ったのですが、残念ながらその点では大きな収穫はありませんでした。トレーニングについて今まで持っていた知識の整理はできたかな。

まあでもひとつ重要なことに気がつきました。つまり、知識を自分の状態・状況と目標にあてはめて応用することが必要なんですが、そこで私には自分の身体の状態、今はともかく、10年後20年後にどういう状態になっていくのか見当がつかないのですね。今なら高尾山口から山頂まで往復60分でいけるけど、65歳になっても90分以内でできるようにという目標が適切なのか無謀なのか評価できない。
まずそのへんからだなあと、いうところです。

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 「個装紙込み 80g」
 2010/11/20 20:41
塩見真一
宮崎話をもうひとつ。

自分用のお土産として、「はちみつ日向夏キャンディー」というのを買ってきました。袋の裏面に宮崎県のイラストマップがあって、宮崎各地の名産品や観光名所が描かれている。私が行ってきた綾の照葉大吊橋も描かれています。しげしげ眺めていたら、下のほうにこんな記載がありました。
※ごくまれに、小包装に飴玉が入っていない場合がありますが、表示の量目にはかわりございません。
よくある注記ですが、しかし「飴玉が入っていない」という言いかたは初めて見たような気がします。よく見るのは「空の個包装が入っている」だよな。けどまあ考えてみたら、消費者にとっては個包装より飴玉のほうが重要に違いないから、飴玉について言うほうが筋が通っているのかもしれない。

と考えたところで、そういえばこれ一袋何グラムなのだろうと思って探してみました。すると袋の表面に……
個装紙込み 80g
……という印字がありました。

や、オレちょっと考えたんだけどさ。個装紙込みで80gってことはつまり極端な話、飴玉なしで個装紙だけがぎっしり80g詰めてあっても、表示の量目にはかわりございませんですよね。けど、かわりございませんとはいっても、そりゃー誰も納得しない、できるはずがない。

どこかで何か、物の言いようがまずいのだと思いますが、どこがまずいんでしょうかね。

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 Re: 横断禁止(横断歩道を除く)
 2010/11/20 11:54
塩見真一
かっこ除く症候群の対症療法、「除く」の代わりにどういう言葉を使ったら「横断禁止(横断歩道を除く)」をスムーズに伝えられるか考えてみました。

思いついたのはまず、「横断禁止(横断歩道は横断可)」というもの。除くからどうなるのか、もう一段進めたところを書いておけば、その分読み手が考える必要がなくなります。肯定的な表現を使うという原則にも沿っている。
もっとも、こう書いてみると、横断歩道が横断可なのはあったりまえ、わざわざ書く必要はない気がしますですね。それどころか、あったりまえのことをわざわざ書くのは何か意味があるのかと勘繰って無理な解釈をひねり出す人もいる。いや実際、私が客先でやっている規則文の仕事で何度かそういうことが起こっています。

次に思いついたのは、「横断禁止(横断歩道を渡ってください)」というもの。さらに「横断歩道はここから右へ80m/左へ120mにあります」とか付け足したっていいでしょう。
これはつまり、指示的に書くという説明文の原則です。何々するなという言いかたより、何々しなさいという言いかたのほうが伝えやすい。……いや、この場合はちょっと違うか。何々するなの補足をどう書くかという話ですが。
まあ、指示的に書くとまずい場合もあります。道路を渡らない人もいるのだからうかつに「渡ってください」と書くわけにはいかない、渡る人にも渡らない人にも通用するように、横断歩道以外は横断禁止だという事実を言うにとどめるほうがよい、という考えかたもたしかにあります。規則文はそういう考えかたで書かれる場合が多いでしょう。
いや、てゆうか私も、規則文の補足説明に「横断歩道を渡ってください」というようなことを書いたら、補足ではなくそれも規則だと思われた、渡らなきゃいけないのだと誤解されたことがあります。

て、いろいろ考えてはみたけど、根本的なところ、横断歩道のすぐ脇に横断禁止の標識が立っていることが大問題、説明でがんばってどうにかなることではなさそうです。

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 Re: 横断禁止(横断歩道を除く)
 2010/11/13 11:19
塩見真一
何がぐるぐるするのか考えるとまた頭がぐるぐるしてくるのだけど、ひとまず「横断禁止(横断歩道を除く)」というのは規則文・お役所文にしばしば見られる問題と同じ形式なので、とりあえず「かっこ除く症候群」と呼ぶことにします。
「除く」のほかに「以外」も、それから少々奇妙なことに意味としては逆の「含む」も同様に、何を言ってるのか頭がぐるぐるする文章を産み出すことがしばしばあります。

データを取ってるわけじゃないんだけど、この問題は既存の規則を「少し」変更するときに起こりやすいですね。ここで「少し」とかっこ付きで言うのは、書いた当人が少しの変更だと思っている、ということ。や、思い出したぞ、バスの運転者が発車するにあたり警音器を鳴らす話、いや、鳴らさない話かな、あれも「安全が確認できた場合を除き」、まさしくこの症状でした。
少しどころかその変更で話がほとんどひっくり返ってしまうのに、何々を除くとかっこ書きで付け足して済ませてしまい、除かれずに残るのは何かをきちんと表現せずに済ませてしまう、それがかっこ除く症候群です。

まあ、この標識については、表現の問題と言うより標識を立てる場所の問題が大きいでしょう。いったいなぜ、よりによって横断歩道の脇に横断禁止の標識を立てたんですかねえ。
ああそういえば、客先で、規則文の仕事を私と組んでやっている人にこの写真を見せたら、さすがだ、「横断禁止の標識がもとからあって、横断歩道が後からできたんだろう」と言いましたですよ。

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 横断禁止(横断歩道を除く)
 2010/11/11 22:15
塩見真一
写真は宮崎で見つけた、頭がぐるぐるする標識。

や、これ、渡っていいんですかいけないんですかやっぱりいいんですか。

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 『葉で見分ける樹木[増補改訂版]』
 2010/11/10 19:29
塩見真一
林将之 小学館 ISBN978-4-09-208023-2 2010年7月19日 定価:[本体1,940円]+税

照葉樹林の面接授業の参考資料として購入した本。参考書として指定されていた本ではないのですが、1日めの講義の後でやはり何か図鑑が欲しくなって、町へ出て本屋を探したところ、ボンベルタの明林堂書店でアウトドアのコーナーにこの本がありました。
他にも何冊か樹木の図鑑はあったのですが、森の中へも持っていける手頃な大きさと、葉の形という、森の中で役に立つ基準で分類配列されているということで、この本に決まりました。

中身はというと、全部で471種の樹木について、不分裂葉、分裂葉、掌状複葉、羽状複葉、針状葉、鱗状葉という順序で葉全体の形に沿って、さらに、互生か対生か、鋸歯があるか鋭いか、常緑か落葉か、という区分で並べてあります(結果的に近縁種はだいたいまとまっています)。そして、和名・漢字名・学名、樹高樹形、分布、とここまでが定形、さらに、縁が滑らかだとか波打っているとか、葉脈の分かれかた走りかたとか、葉柄が長いか短いか、裏面の色合いや葉脈がはっきり見えるか毛が生えているかとか、棘や突起や凹みがあるとか、ちぎるとどんな匂いがするとか、葉だけでなく枝や果実や冬芽や木全体の形や樹皮の特徴などを写真で示して解説してあります。
や、写真というか、葉の表面・裏面は直接スキャナで撮り込んだ画像なんだそうで、その方法が3ページほど割いて説明してあったりして、その部分はパソコンの本になっていたりします。んーつまり、自分で採集した標本を整理するのにこうするといいよ、ということでしょう。ちなみに要点は、葉を押しつぶさないように割り箸などで隙間を空けてやることと、露光条件をていねいに調節することだそうです。
全体的な印象として、どこがとはっきり指摘はできないのですが、説明のしかた・紙面デザイン、それからたぶん取り上げる樹種の取捨選択も、うまいですね。パラパラと見てるとそれぞれの木の特徴がよくわかった気がする、これなら見分けられるという気がしてきます。

「気がする」と言うと、気がするだけで実はわからないみたいに聞こえますが、んー、実際、公園みたいなところならともかく、森の中ではあまり役に立ちませんでした。メモとカメラで手がふさがっているし、いちいち図鑑を繰ってみるほどの余裕がないし(ぼーっとしてるとヒルに食われてしまう)、それになにより、森の中だと大きな木は幹しか見えない、葉は高いところに付いているからどんな形だかなんてとてもわからんのです。
や、樹木を見分けるって半年でできるものかな、えらい熟練ですよほんと。

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 Re: 「照葉樹林概論」
 2010/11/09 23:06
塩見真一
ところでもうひとつ。何とははっきり言えないのだけど、宮崎の街中や橘通りのボンベルタや綾町の手作りほんものセンターや森の中やバスの中や南宮崎の駅前や空港で何度もじわりふわりほろりと感じたこと。

まとめて言うと、宮崎の人は宮崎に住んでいるんだなあと。……いやそれはあたりまえのことなんだけど、つまりその、多摩で育って新宿に住んでいたりすると自分がどこにも住んでいないような気分になることが時折あるのですよ。宮崎の人にはそういうことはなさそうだなと、アクセントが少し違うことも、スーパーに地元産の牛乳が5種類あることも、テレビが3局しか入らないことも、「あくまき」とか「ねりくり」とかいう謎の食べ物も、バスが全部宮崎交通なのも、土産物屋に宮崎の名産品が並んでいることも、皆がこの宮崎という土地に地域にしっかりつながっていることのように見えたわけです。

てゆうか、宮崎県民があの面白い顔の人を知事に選んだことがなんか腑に落ちた感じ。
写真のようなものが空港に立っていても、これ、顔の部分を外して自分でかぶれるようになっているんですが、素直にああそうだよなあと、いう感じでした。

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 「照葉樹林概論」
 2010/11/09 22:42
塩見真一
……という面接授業を、先週末に宮崎まで行って受けてきました。
照葉樹林というのはシイやカシなど常緑の広葉樹を主とする森で、山岳地域を除く関東以西の日本は本来そういう森に覆われていたはずだと言われています。東北地方のブナ林とならんでこの国の原点とも言える森。で、初日は宮崎市内で講義、2日めは宮崎からバスで1時間ほどの綾町へ行って、現存する日本最大の照葉樹林を歩きつつ説明を受ける。や、そういう授業があったら行きますでしょこれは。

で、行ってきてどうだったか。森を見る目はできたかというと、そんな1日や2日じゃ無理に決まってますがね。普通の学生がいちおう植生調査がわかるまで半年かかるところを半日以下で済ましてるわけで、バリバリノキとハスバカズラは覚えたと思うけど、肝心のアラカシやコジイやイチイガシやタブノキはまだぜんぜんわからない。考えてみると赤谷の国有林や岩手大学の演習林や神戸学院大のキャンパスで見てきた植物だって、もう覚えてるかどうか怪しい、おおいに心もとないです。
まあそれはしかたないでしょうけどね、普通の学生だって半年かかるんだから。

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 Re: 「デザインの基礎 立体」
 2010/11/07 08:54
塩見真一
>問題はプロセスだなぁと思っております。

うーむ、それは十二分に納得できるのですが、しかしいざ仕事するとなると問題は結果なんだけですよね。プロセスは評価してもらえない、買ってもらえるかどうか結果だけで勝負しなきゃいけない、少なくとも本はそういう商品なので。
このギャップはどういうことなのか、追及しないといけないことかほっといていいことか……。

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 Re: 「デザインの基礎 立体」
 2010/11/05 23:39
みちる
いや実を言うと私は去年千葉へ行った機会に「平面」の作品展示を見て、これならいいやと思った、


や、それはちらっと思ったのですが(^^;
問題はプロセスだなぁと思っております。

立体に関してはグループワークもあったので「意見を組み立てていく」とか「自分の役割を作る」とか一人でPCにぱちぱちやっていては出来ない事を学んだ気がします<結果は?

照明器具も玉石混合でしたが(私は砂利石です)照明を落として、一人発表して次の人の照明をともしてと言う発表方法が結構良かったです。

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 Re: 「デザインの基礎 立体」
 2010/11/05 22:08
塩見真一
ほほう。

いや実を言うと私は去年千葉へ行った機会に「平面」の作品展示を見て、これならいいやと思った、仕事のごく一部分とはいえプロの端くれだった私としては特に学ぶこともなさそうだと、思ったですよ。

や、間違ってますよね。学ぶことがあるかどうかは、学ぶつもりがあるかどうかなのだ。

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 「デザインの基礎 立体」
 2010/11/04 13:27
みちる
と言う授業に出ました。
ストローとモールを作ったグループワークを初日に、モールは敢えて国産にこだわって確か滋賀県産。
二日目は段ボール(それように用意された新品ではなく学習センターにたまっていたいわば廃棄物)で照明器具を作る。

29人の学生にに先生が5人…うーーーーーーーーーーーーーん(^^;

私はデザインの専門学校をボーダーライン60点のトコロを63点で卒業して、一応専門職に二年ほどいたのですが、そんなのなんの役にも立ちませんでした。

一学期に「平面」が開講されていたらしく、ほとんどがその受講者でした。今回新たな面子は「是非来年平面を」とリクエスト…一応予定には有るらしいです。

グループワークの方は千葉学習センター内に展示されてます。

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 この掲示板について
 2010/11/03 17:38
塩見真一
「2010年初冬の掲示板」という名前にして初冬と晩冬について何か述べようとか思っていたんですが、IMEが「2010年初頭の」とか言ったもので、うん、まあ、それはそれで正しいよな、なんか気がそがれてしまいました。

実はここしばらくひどく忙しくて滞り気味になっていますが、引き続き、技術を伝えること・物を作ることをさまざまな側面から考えていくことにします。

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