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2007年初夏の掲示板

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 『マニュアル制作ディレクション』
 2007/05/05 20:46
塩見真一
テクニカルコミュニケーター協会編 ISBN4-902820-01-3 2006/12/01 定価4200円(税別)

もうひとつ買ってきた本。そもそも本業の参考にするためで、ちょっと古いし、レビューの題材にはしません。たぶん。

中身は何かというと、「テクニカルコミュニケーション技術検定マニュアル制作ディレクション分野」の受験参考書なんですわ。そういう検定試験があったのも知らなかったけど、そもそもテクニカルコミュニケーター協会なる団体が存在していて、技術マニュアル制作の向上を掲げて活動していることを知らなかったというのは、テクニカルライティングを本業とする私にしてはかなりうかつだったと言われてもしょうがないなと思います。
……もっとも本人としては、ほええとは思ったけど、それほどうかつだったとは思ってないんだな。つまり、知ったところでよしオレもその活動に加わろうとは思わないわけだし。
……ううむ、これはこれでどういうわけだか、困った性格だよな、何かをするのはいいとして、その同じことをする人の輪に入ろうという気持ちは起こらない、人と一緒になって何かをしようという気にはならないのです。困ったというか、損失だろうなあとも思うんだけど。

とりあえず、「テクニカルライティング初級」の検定でも受けてみるかなどと思いました、学割で。

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 『Subversion実践入門』
 2007/05/03 11:26
塩見真一
Mike Mason オーム社 ISBN978-4-274-06680-1 2007/04/20 定価2600円(税別)

レビューの題材にしようと思って、あと実用の意味も含めて買ってきた本。

Subversionというのはいわゆるバージョン管理システムのひとつ、ソフトウェアの開発を進めていくときに各段階のバージョンを保存し管理する支援ソフトウェアです。機能を追加してうまくいかなくなったときに追加する前のバージョンに戻ってやり直すとか、支援ソフトウェアとはいえ、ある程度以上の規模のソフト開発には必須。
私は自分のソフト開発ではバージョン管理システムというのを使ったことがなくて、つまりそれが絶対必要になる規模のソフト開発をしたことがないわけです。とはいえ、途中経過を保存しておくためにいくつかの工夫はしていて……たとえば、途中経過のファイルを日付つきのファイル名で保存しておくとか、ソースコードを修正するときは日付つきのコメントを付けて修正前のコードを残しておくとか……、つまり、私のやっているような規模であってもバージョン管理システムがあれば便利であることは間違いない。
使ったことがないのは単に使い始めるきっかけがこれまでなかったというだけですし、厳密に言うと自分で自分用にセットアップし自分のプロジェクトで運用したことがないというだけで、出向先の某社ではSubversionを使っていて、日常どういう操作をすればいいかはだいたいわかっています。
そんなわけで、なんか機会を捉えて自社のサーバにSubversionをセットアップして開発作業に使ってみようというのが今年の目標のひとつです。

もっとも、レビューを書くための読みかたと勉強して役に立てるための読みかたはやっぱり違っていて、どうもこれまでのところ両立していない感じなんですけどねえ。

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 Re: 『きらきら素材集』
 2007/05/03 00:58
みちる
きらきらというとデコ携帯とかネイルチップとかを思い浮かべるわけですがマウスですかぁ びっくり
きらきら 得にスワロフスキーは高いですね

デコ名刺作ってみようかな

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 『きらきら素材集』
 2007/05/01 21:37
塩見真一
井上のきあ エムディエヌコーポレーション/インプレスコミュニケーションズ ISBN978-4-8443-5914-2 2007/04/21 定価2300円(税別)

レビューの題材にしてみようかと思って買ってきた本。
ラインストーンとかスワロフスキーとか、きらきらするものは私のデザインスキームの中になかったのですが、まあちょっときっかけがあって使ってみようかなと思って……ふむー、やっぱりもう少し具体的に説明しないとわからんよな。

ええと、もう製品化されて発売されたはずなので多少のリークになってもかまわないだろうと思いますが、全面にラインストーンを貼り付けたキラキラビカビカのマウスがあります。私も実物はまだ見たことがないんですが、企画した方(女性)と多少のご縁がありまして、試作品を1個いただきました。で、そのときふと思いついて、色違いの石を並べて「YUKA」とか、名前を入れるってのはどうですかと言ってみたんですね。ユカさんって誰ですかぁという反応はなくて流されてしまいましたが、私は心中ひそかに、自分で作って由華さんに上げようと思ったわけです。
で、由華さんの分と麻帆さんの分と材料を買ってきて(けっこう高かった)、しかし手が動き出さなくて、由華さんの誕生日も過ぎてしまって、まだほとんど積んであります。結局、その企画した方からバレンタインに贈り物をいただいたので、お返しにその方の名前を入れた名刺入れを作ったのが、私の作ったキラキラもの第1号ということになりました。

と、そんなわけでこの本を開いてみると、キラキラものの経験がまだ少ないのでそれなりに面白いものの、なんだしょせん2次元じゃないか、という気もしました。
2次元というか、バーチャルだなあ、ということ。

私の作るものも半立体、どっちかといえば平面的なデザインが多いんですが、それでも実物。表も裏もあるし重ねたら膨らむし接着剤がはみ出すし、力のかかるところを補強したり縫い目を隠したり重さを抑えたりといったことも考えながら、まずどこを切るかどの状態でプリントするかどういう方法で貼り付けるかと製作工程を工夫しないとなりません。
そういうのと比べると、こういう、パソコン系のデザインの本って薄っぺらく見えて当然かなあと思いながらも、こういうのを見慣れてしまうとあのいつぞやのパッケージデザインの本みたいなのも平気になってしまうのかと思い、しかしやっぱりそれではいかんよなあと思うのでした。

……レビューとしてどこまで書けるか、ちょっと難しそうです。

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 この掲示板について
 2007/05/01 11:12
塩見真一
この掲示板は、2007年5月から6月にかけての掲示板、パソコンの本を中心として物を作ること・技術を伝えることを話題にしていく掲示板です。
アイドルの話や山登りの話は本旨ではないんですが、まあそういう話が出てくるのも別段かまわない、ということで。

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