2006年07月の掲示板

あれこれ調べているうちに東名高速バスがかなり安いのに気が付いて、すっかり行く気になって、タクトの衣装をひっくり返したりしながらふと見たら、23日はこっちでSKiのコンサートがあったですよ。ついでに22日は単位認定試験だ。

なんか最近、自分のスケジュールが把握できなくなってきている……。

コンサートについては悩んだ挙句とにかくチケットの申し込みだけしたのですが、なんてこったい、こんどは7月22-23日にカード＆キャラクターショーだっていうのだよ。
12月のミュージカルのDVDが会場で先行発売になって、麻帆さんと恵里奈と明坂聡美ちゃんが手売りするのだ。

もちろん行くとも、……名古屋に住んでればな（苦）

ぅえぇょぉ？って感じですが、8月20日（日）13時から、名古屋でコンサートだそうです。ついでに午前中に撮影会があって、夕方にはお食事会がある。日帰りツアーですな。

うーむ、その日はすでに面接授業の予定が入っているんですが……、くっ。

水野真帆　毎日コミュニケーションズ　ISBN4-8399-1898-8　2006/07/14　定価1480円（税別）

明日レビューを書く予定で買ってきてある本。
タイトルは「絵本」なんだけど、並みの絵本じゃなくて、変形本・豆本・仕掛け絵本・雑貨絵本、まあとにかくかなり凝ったパソコン図画工作です。フォトショップで絵を描きイラストレーターでロゴを作り……とパソコンを使う部分と、紙を切って折って貼り合わせて……と工作の部分とがざっと見て半々、このバランスは私としては好もしいです。
それとねえ、アイディアをまとめるとかラフスケッチを描くとか材料素材を集めるとか、ツカ見本を作ってみるとか、レイアウト用紙を作って下書きするとかいう話ね。これも現実的なもの作りに大事なことなんだよねえ。

全体的には「おしゃれ雑貨」の雰囲気でまとめてあって、それもなかなかうまい本作りです。ひとつひっかかるのは、うーむ、「量産」を考えていないところかな、もともと実用品ではないし、作って楽しいだけでおしまいみたいな、有閑マダムの手慰みみたいなにおいがちょっと感じられます。

そんなわけで、どんな具合のレビューになるでしょうか。

スタジオ・シュヴェータ　翔泳社　ISBN4-7981-0183-4　2002/05/10（2005/05/15初版第4刷）　定価2400円（税別）

JavaScriptの本、何冊めだ？　こんどは入門書・お勉強書を買ってきてみました（実はだいぶ前に買って積んであったんですが）。

まず思ったのは、逆引きだなあ、ということ。入門コースとして、例題を提示してそれを作りながら学ぶという形なので、つまりこれこれをするにはこうしなさいという逆引き的な形になって当然とは言えるのですが、それにしても、示されている方法がひととおりだけなのです。いろいろな方法があって、その場に適した方法を選ぶという作りかたではないのだな。

うーむ。そもそも入門書を買ってみたのは、自己流ではない定石的な方法をひとつ身に付けて基礎にしようということだったのだから、ひとつの方法が示してあればそれで用は足りるはずなんだけどねえ。結局、こう、ひとつしかなかったら、それがほんとにいいのかどうかわからない、ということだよな。
例題の題材がスライドショウ、ちょうど私もスライドショウのシステムを作りかけなので、素直にそれをまねしてみれば入門書を買ってみた価値があることになるんですが、……どうもやっぱりあんまり気が進まないしくしく。

Bruce Williams & Reece Scannel　New Holland Publishers　ISBN1-86436-530-7　A$21.95-

シドニーで買ってきたものその４。
ブルーマウンテンズのハイキングガイドです。15コース、所要時間でいうと2時間から6時間、簡単な案内図とコースの説明、ショートカットコースの説明。洋書では珍しいと思うんだが、カラーのグラビアページもあります。

難をいうとコースマップかな、Illustratorかなんかで描き起こしてあるのだけど、道が描かれているだけで地形がわからないし、デザイン的にもあまりうまくない。また、各コースがバラバラに示されているだけで広域図がないので、ブルーマウンテンズの全体像が見えてこない、どうも不満が残ります。
……て、それは結局ハイキングをしてこなかったからだろうけど。

先週22日にやっと発売になった「ギャラクシーエンジェル�供狙簑侘琉茲糧癲廖�1日1章2時間ぐらいずつで、まずナノナノのストーリーをクリアしました。

全体的には、デザイン全般に子供っぽくなったような気がします。プログラミングについていうとムービーやサウンドの取り扱いがうまくなった気がする。しかし一方、キャラのグラフィックはううむ、工数けちったみたいだなあ、表情が変わるのに身体の動きがまるでないのだ、これはいただけないです。ストーリーはというと、ファーストGAを引きずっているのが面白いところでもあり無理の素でもあり、という感じ。前のエンジェル隊メンバーを出すエピソードを詰め込んだせいで、主軸のストーリーが妙にすっこ抜けてたり、新キャラがいまいち生きてなかったりする。

まあ、こっちも引きずっているからではあるけどね。ヴァニラがまたえらい美少女になったなあとかちとせの出番が少ないなあとかレスターとアルモはまだ進展してないのかあとかココもタクトを愛してるのだなあとかシャトヤーン様は出てこないのかなあとか、旧キャラのことばっか考えながら見ているのだけど、それにしても「タクトの奥さん」には参りました。この小細工のせいでとにかく6回はまわってみないといけない。

さて、2周目は号泣騎士、リリィ・Ｃ・シャーベット（CV中山恵里奈）を狙っていくことにします。

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