オンライン書店探検隊

『日本百低山』
小林康彦　山と渓谷社　ISBN4-635-53032-9　2001/12/05　定価2200円（税別）

……という本を、セブンアンドワイで……ほんとに毎度この名前はつっかえて困る……買いました。
開聞岳へ行ったのは、ええと3月だっけか、あの開聞岳登山はよかったなあと最近思ってねえ、運動量もちょうどよくて気持ちよく走れたし日帰りの旅行スケジュールもちょうどよかったし、それで百名山のひとつにきっちり登ってきたわけで、マイルが貯まったからとにかく飛行機でどこか行こうというのが発端にしては、いや実によかったなあと。
で、他にあんなところがあるかなというわけで、紀伊国屋へ行ったついでに山の本を見に行ったらこの本を見つけたわけです。私の体力だと本格的な山は無理、せいぜい6〜7時間ぐらいのコースが限度なので「百低山」ってのはちょうどいいなと思って、しかしカバーが汚れていたので、後でオンライン書店で買うことにしたというわけです。
紀伊国屋さんには申訳ないとも思うけど、しかし逆に、そういう買いかたを前提にした店作りもできるんじゃないかとも思うわけで、どうでしょうか。

意外に早く昨日届いたんですが、ざっと読んだところ、なんというかつまり山登りネタのイラストエッセイで、ガイドブックとしては微妙に足りません。ううむ、もうちょっとよく見て買うのだった、まあいっか。

>一民間企業にそこまで内面を晒し出すようなデータを握られることについては、多少(かなりと読む)抵抗感がありますね。

んー、それを言ったら私はオンライン書店で会員登録しなきゃならないのにものすごく抵抗がある。本を買うだけのことなのに、なんだって登録などしなきゃならんのだ。

まあそれはともかくとして、逆向きの考えかたでもできそうな気がしてきたな。つまり、自分のWebサイトにデータベースがあって、書誌データの部分だけオンライン書店から引っ張ってきて表示するみたいなやりかた。XOOPSのプラグインとして作ってみますかね。

>オンライン書店の持ってるデータに、購入日とか保管場所とか誰に貸したとかいった自分のデータを付け足して使うような機能があったら

そんな機能があったら非常にありがたいとは思うけれど、一民間企業にそこまで内面を晒し出すようなデータを握られることについては、多少(かなりと読む)抵抗感がありますね。

>自分で管理しなくても良いデータベースになる

ふうむ。蔵書データベースって、多くの人がいっぺんは作ろうとしてみて、書誌データの入力がやりきれなくて挫折するんだけども。

オンライン書店の持ってるデータに、購入日とか保管場所とか誰に貸したとかいった自分のデータを付け足して使うような機能があったら会員サービスとしてかなり有効な気がする。てゆうか、そういうサービスがあれば私も会員登録してもいいと思うけど、どこかでやってますかねそんなこと。

みんながやっていることだと思うけど
どっかで話題になっている本が有る
Amazonで検索　詳細や読者レビューを見る

自分で管理しなくても良いデータベースになる

でもその本は図書館になかったりすると…そのまま買うことになる（最初から図書館を目指しているのがなんか間違っているんだけど）

話は変わってブックモールの書評　評者の顔が見えるような書評で好きです。

鹿島出版会の『壁面緑化Q&A』という本を、セブンアンドワイで注文しました。昨日、まりえちゃんイベントの後でほわほわへらへらしながらブックファーストへ寄ったら、グラフィックソフトの棚の隣がこういった関係の棚でありましてね。ちょうど、今年は事務所のベランダ緑化をしようと思っているので興味を引かれてぱらぱらと見て、買ってみるかなと。
いや、その場で買わなかったのは財布の中身がちょっと心細かったからです、ブックファーストさんには申しわけない。

＃その後ほっておいたらあと806円、だいぶ心細いです。

この掲示板は、オンライン書店について調べ、考え、××する掲示板です。
××というのはなにかというと、いや実はなんだかわかっていません。あれこれ調べて考えているうちにきっと話がどっちかへ進みだすだろうと、そんなつもりです。

……進む方向が前だかどうだかわからないあたりもまた少々不安ではありますが。