2005年06月の掲示板

渡辺徹　毎日コミュニケーションズ　ISBN4-8399-1762-0　定価2850円（税別）

レビュー用に買ってきた１冊。
実は中身を見ていないのですが、まあ、機械語を取り上げた本なら、方向性やデキがどうあれレビューは書けるし、書く価値はきっとあります。

私はここ５年ほどそういう方面で仕事をしているからでもあるだろうけど、機械語とハードウェアの知識はプログラマに必要なものだと思いますよ。ソフトウェア技術は要するにハードウェアを意識しないでプログラミングできる方向へと進化し続けてきているけれど、それでも、プログラマはハードウェアを意識することが必要。……違うか、そういう趨勢にあるからこそ、ハードウェアの知識はプログラマにとって圧倒的なアドバンテージになりうる、ということだな。プログラマに限らず、私だって要するにそのアドバンテージがあったからやってこられたわけだし。

ま、そんなあたりのことを書こうかと。

昨晩帰りがけに買ってきたもの。
スピーカー、知人のお薦めでBOSE MediaMateII、5+5W、14800円。
Memory Stick PRO Duo、512MB、サンディスク製で9080円。

実を言うと、どの程度のビットレートが必要かあれこれ聞き比べてみたんだけど、MP3の128bpsでもCD直でも、違いがわからなかったのだ。……情けない。
いや、その耳で買ってきたのがBOSEで大容量メディアだというのは、見方を変えるともっと情けない話なんだけども。

からけんさんという、私の古い知り合いで天文（＋映像機材）マニアの人がいまして、この4月にパナマへ行って撮影してきた金環日食の映像をハイビジョンテレビで上映するという個展を、12日まで銀座のギャラリーで開いていました。

て、そういうことを終わってから言うなよというのはもっともですがね。要するに、見に行って、そいで、ああオレも頑張らなきゃなあ、ということなんだな。

ここ2年ほど私はたいしたアウトプットを出していないわけで、それはまあこのfpcbookも含めて「準備中」だと言えば言えるんだけど、しかし自分自身でなんとなく動きが重たくなってきていることも感じているわけで、ああこれはつまり歳を取ったということかなあなどと思ったりもするわけですよ。

とりあえずこの書き込みが見に行ってまる2日経ってからだというあたりからして、重たいものな。……やれやれ。

えりこが22歳になったよ。

……いや、そんだけ。
するとその４日後に何が起こるかもつまり決まってるわけなんだが。

この掲示板は、2005年6月用のメイン掲示板です。パソコンの本に関する話題に限らず、基本的にすべての話題をこの掲示板で取り上げます。

＃しかし、また失敗した、ほんとだったら国語学Bの話はこっちを作ってここでするべきだったのに。