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2018年おわりごろの掲示板

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 『海街diary (9) 行ってくる』
 2018/12/26 10:30
塩見真一
吉田秋生 小学館 ISBN978-4-09-167088-5 2018年12月15日 定価:[本体574円]+税

由比ヶ浜つながりでこちら、「海街ダイアリー」の完結刊。

すずの部屋のカーテン、幸姉の旅行、福田さんの遺言、風太の塾通い、浜田店長の遭難、酸っぱい梅干し、佳乃姉の追い込み猟、チカ姉の引っ越しと出産、地図の読めない直人の卒業制作、今年も咲いた梅の花、やっぱり顔を見せなかったアライさん、ラストは高校へ行くすずと見送る風太。
それと後日譚、13回忌ということは10年後かな、河鹿沢温泉の和樹と「お姉ちゃん」。

思い返すと、人の生き死にについて、学ぶところの多かった作品でありました。
それにしても長かったなあ、連載12年だそうです。作中の時間は(後日譚は別として)蝉時雨の夏から2年半なんだけど、4姉妹とその周辺の2年半だからまあ12年かかってもおかしくないか。

それより、作中に由比ヶ浜が出てきたかどうかがどうもはっきりしない。材木座海岸や稲村ヶ崎は出てくるんだけど、由比ヶ浜でつながってなかったらどうしよう。

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 Re: 「年中無休(盆・正月は除く)」
 2018/12/22 10:59
塩見真一
座布団はいいので、どう言い直せばこのおかしさがなくなるか、という話。

考えた末たどり着いたのは、「盆・正月を除く毎日営業」。
んーまあ、あんまりうまくいったとは言えないけど、1年のうち盆・正月を除いた部分を簡潔に言い表す言葉がない以上これが最善と言わざるを得ない感じですね。

ちなみに次点は「盆・正月を除く年中無休」。
こっちが落としどころかな、この床屋さんとしては年中無休だとアピールしたいのでしょうからね。

ひとつはっきりしたのは、後で除くと余計に混乱する、除く条件を先に書くほうがいくらか素直に読める文章になる、ということ。まあ程度の差ですけどね、先に書いたところで「定休日を除く毎日営業」はやっぱりワケわからんし。

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 「年中無休(盆・正月は除く)」
 2018/12/21 09:44
塩見真一
←はこのあいだ某所で見かけた理髪店の看板。某所というのは、またしても帰りがけで、またしても東京への帰りがけにそんなところを通る人はまずいない場所で、隠す理由はないんだけど説明するのも面倒だし説明しても面白いことはないので、なので「某所」で済ませておくわけですが、要するに「年中無休(盆・正月は除く)」ってつまり盆・正月は休みという意味に違いなくて、それは年中無休じゃないよなー、と、思ったのですね。

私の本業は意味が的確に伝わる文章を書くこと・他人が書いた文章を意味が的確に伝わるように書き直すことでありまして、その観点から言うと「除く」というのは要注意語、うかつに使うと文章全体の意味に大混乱を招き、そのくせ実に頻繁に・実にうかつに使われることが多い危険な言葉なのです。

だからと言ってこんな床屋の看板が目に付くのは職業病っぽいけどなあと思いつつ、その街を一回りするあいだ、「除くと混乱する年中無休」の例をいくつか考えてみたのでした。

「年中無休(土日祝日は除く)」
「年中無休(定休日は除く)」
「年中無休(握手会の日は除く)」
「年中無休(今日は除く)」

んー、座布団は、もらえませんかねこれでは。

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 Re: 『ももいろジャンキー (1)』
 2018/12/20 09:44
塩見真一
一方←は56ページ、由比ヶ浜美耶さんが逆上がりするシーン。ちっちゃい子、鵠沼公ちゃんが逆上がりができなくて困っているところに来合せて、いっぺんお姉さんと一緒にやってみようね、というわけです。

で、著作権法により認められている正当な引用の慣例に従うとここで逆上がりに関する私なりの知見なり見解なりを披露しなければならんのですが、えーと、水色、じゃなくて、あーと、うーと、懸垂逆上がりとか子供抱えて逆上がりとか自分にはとてもできそうな気がしないので、んーむ、まあつまり、こう立て続けに逆上がりを見せられると頭に血が上ります……、と、いうくらいで。

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 Re: 『ふかしぎ草紙』
 2018/12/19 10:28
塩見真一
逆上がりつながりって何がどうつながってるのか説明してませんでしたが、←は174ページ、白井雪ちゃんが逆上がりするシーン。

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 『ふかしぎ草紙』
 2018/12/18 09:40
塩見真一
宇仁田ゆみ 白泉社 ISBN978-4-592-71142-1 2018年12月5日 定価[本体740円+税]

逆上がりつながりでこちら、宇仁田ゆみさんの新刊。宇仁田さんはここしばらくというもの主に子育てマンガや三重県大家族マンガを描かれていて、私としては微妙に取り上げにくかったのですが、しばらくぶりに恋愛系「楽園」から新刊です。

「彼女の習性について考察する」「メビウスさん」「日暮れの少年」「T*ss」「ちょっかいゴコロ SideA」「ちょっかいゴコロ SideB」「ガラスの向こうのあのコ」「モコ前編」「モコ後編」、と、2003年から2018年にかけての9品。

恋愛系というより、恋愛周辺系というほうが正確だろうな。恋人たちの日常とか非日常とか、恋につながるもうちょっと前くらいの段階とか。白井雪ちゃん(表紙右)と梅田紅美ちゃん(表紙左)の「モコ」はまさしく恋愛らしいお話になっていて、私としてはああやっぱり宇仁田ゆみさんがマンガを描いている時代に生きていてよかったなあと思うわけですが、ただなあ、なにゆえ「モコ」なのかわかりませんです。

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 『ももいろジャンキー (1)』
 2018/12/14 09:59
塩見真一
おにぎり 芳文社 ISBN978-4-8322-4997-4  定価:[本体819円]+税

鬼桐さんつながりでこちら、おにぎりさんの「ももいろジャンキー」。

小さい子供と遊ぶのが好きで保育士を目指しているけど、緊張するとちょー恐い顔になってしまうため子供が遊んでくれないのが悩みの由比ヶ浜美耶さん16歳。美耶さんと同じクラスで、美耶さんが緊張していないときに出る笑顔や猫耳が気に入っている茅ケ崎はなさん16歳。はなさんの妹でなにかにつけ踊る茅ケ崎ももちゃん3歳。あとの登場人物は、2年の先輩で将来5歳児になるのが夢でそのための努力も怠らない葉山うーちゃん17歳、やはり美耶さんと同じクラスで家の人にはお嬢と呼ばれる(止めろと言ってるのにお嬢と呼ばれる)松浪竜子さん16歳、などなど。

……て、名前だけだなつながってるのは。あと私の守備範囲内ということくらい、範囲内と言ってもあんまり近くはないと思いますが。

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 Re: 「空港へ徒歩でお越しの方は左側歩道を御利用下さい」
 2018/11/29 09:28
塩見真一
思い当ったのだけどこれ、ほんとのところは「右側歩道を通るな」と言いたいのではありませんかね。
この道路の右側は米軍海兵隊基地、ここから100mほど先に入口があるので、右側の歩道はそこで基地に入って行くような形になっているに違いない(その様子を見たのかどうかはっきりした記憶が無い、向かい側を通ったことは間違いないのだけど)
で、きっと、時折そっちへ入り込む人がいて、衛兵が捕まえると「徒歩で空港へ行くつもりだった」などとゆーありえねー言い訳をするので、だったら左側の歩道を通れよと、そんな次第であの立て看板ができた、のかもしれません。
ふむー、きっとそうだろうなー。そんなアホなことでもなければ、素直に「海兵隊基地にご用のない方は左側歩道を御利用下さい」と書けばいいんだものなー。

と、ところで。
今気が付いたのだけど、この写真の右端、別の立て看板の裏側が写ってますね。何だろうなこれ。
しまった、空港から徒歩でお帰りの方はどうこうと書かれているに違いない、なんてこった、見てこなかったよ。……錦川鉄道にも乗れなかったことだしな、いずれまた見に行けと、ゆーことだなー。

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 「空港へ徒歩でお越しの方は左側歩道を御利用下さい」
 2018/11/20 09:13
塩見真一
このあいだ、岩国錦帯橋空港から羽田へ飛んで帰ってきました。
いや、いきなり帰ってきた話というのは順序おかしいけど、つまりその、出発してから2日半についてはあれこれめんどくさいうえにあまり面白くないというかここで報告するような話ではなかったと思うので、それでいきなり帰りがけ、岩国駅から空港まで歩く途中、空港まであと400mくらいというところで見かけた立て看板の話になるわけです。

「空港へ徒歩でお越しの方は左側歩道を御利用下さい」

いやー。
わたくし「空港へ徒歩で行く」のはもう7度めですが、こんなのは初めてですわ。これまでのええと、稚内空港、旭川空港、丘珠空港、新千歳空港、函館空港、鳥取空港には、歩いてくる人に対する案内など、いやぜんぜん見なかったよ。
うーむ、岩国錦帯橋空港は岩国駅からおよそ2km、普通に歩いて徒歩30分。「歩いて行くのが楽」な空港のひとつですし、街の中心駅から歩いて行けるという意味ではたぶんもっとも楽な空港なのですが、それでも、歩いてくる人なんて、いるのかねえ。

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 Re: 『鬼桐さんの洗濯 (1)』
 2018/11/19 09:55
塩見真一
「鬼桐さん」からもうひとつ。←はp15から。
硬水と軟水 どっちがより洗濯に向いてると思う?
硬水…かな?

軟水だ ミネラルが多いほど洗剤の力が低下する
東京の水も軟水だが 洗浄力を上げるため今回は超軟水を使う

水の硬度まで考えたことなかった 洗濯って結構奥が深いのかも

シミ抜きにはほうれん草のゆで汁と大根おろしを使う
急におばあちゃんの知恵ぶくろ

そう言えば。
今の家に引っ越して以来、なぜか洗濯のとき石鹸カスが大量に発生して、特に黒い服にもそもそとした汚れが着くようになったのでした。洗剤も漂白剤も変えてないし服も変わってないし、つまりは水が変わったんだろうなと調べてみたら、硬水だと、つまりカルシウムやマグネシウムが多量に溶け込んでいる水だと石鹸カスが多量にできるということらしい。
少々見苦しいだけだし乾いてから揉めば落ちるしまーいっかと思って今に至るのですが、まーつまり、東京の水も軟水とは限らないのですよ鬼桐さん。

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 Re: 『鬼桐さんの洗濯 (1)』
 2018/11/17 11:43
塩見真一
さて、「鬼桐さん」で感心したのは←の裏表紙、んー、一般には「カバー下」と呼ばれるところ。何の気なしにめくってみたのですが、←のとおり、びっしり参考文献リストですよ。書きぬいてみますと……
◆ 参考文献 ◆
『詳説クリーニング クリーニング師編』
全国生活衛生営業指導センター(ERC出版)
『被服管理学』
益子富美 齊藤昌子 牛腸ヒロミ 米山雄二 小林政司
藤居眞理子 後藤純子 梅澤典子 生野晴美(朝倉出版)
『プロが教える わが家のシミ抜き&洗濯術』
クリーニング技術研究会(世界文化社)
『“洗う”文化史話−入浴と洗濯のあゆみ』
落合茂(花王石鹸)
『洗濯・衣類のきほん』
池田書店編集部(池田書店)
『シミぬき大事典』
デボラ・マーティン【著】
佐光紀子【翻訳】(ブロンズ新社)
『汚れおとし大辞典』
佐光紀子(ブロンズ新社)
『日本中性洗剤協会二十年史−台所用中性洗剤の歩み』
日本中性洗剤協会
『トコトンやさしい界面活性剤の本』
阿倍正彦 坂本一民 福井寛(日刊工業新聞社)
『一生モノの知恵袋 暮らしのコツと裏ワザ737』
主婦の友社
『苦渋の洗濯?!−クリーニング店社長のクレーム始末記』
鈴木和幸(アートン新社)
『新被服材料学』
軍司敏博(建帛社)
『図解服飾用語事典 増補新版(ブティックムック414)』
杉野芳子(杉野学園ドレスメーカー学院出版局)
『新版 伊予弁ぞな』
松友武昭(愛媛新聞社)
『LDK(エル・ディー・ケー)2018年5月号』
LDK編集部(晋遊舎)

伊予弁の参考文献が出てくるということはつまり、茶子さんが今治出身だというのは著者や編集者の縁で出てきたわけではなく、純粋に設定であるらしい。
ううむ。タオルがふかふかもふもふに仕上がる干し方がネタになっていたけど、タオル関係の話題がまだ何か出てくるんですかねえ。

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 『鬼桐さんの洗濯 (1)』
 2018/11/13 09:26
塩見真一
ふかさくえみ 竹書房 ISBN978-4-8019-6360-3 2018年9月10日 定価[本体820円+税]

表紙の柊木茶子さん。大学進学を機にタオルの産地から上京したところがアパートの取り壊しという憂き目にあい、ふと見つけた「洗濯屋鬼桐」で住み込みアルバイトを始めました。
この洗濯屋鬼桐。見てのとおりいささか時代離れした外観で、電話帳にもストビューにも載っていません。しかし、店主シオ子さんのすぐれた洗濯技術とさまざまな特殊加工技術が評判で(アイロンの技術はほどほどという評判で)、人ならざるお客さんたちで繁盛しています。

たとえば、魔王がワイン染みのついたマントを持ち込んだり(魔界のワインはひときわしつこい)、看護師バンパイヤが食べこぼしのついたブランドものワンピース(血が染みない素材)を持ち込んだり、夏の暑さに耐えかねた人魚が「すずし〜い加工」を求めたり(あたたか〜い加工や雪女向けの超つめた〜い加工もできます)、アンデッドのサラリーマンがスーツの脱臭を頼みに来たり。シオ子さんは水の温度や硬度を適切に使い分け、汚れと素材にあわせて酸素系塩素系、酸性アルカリ性の漂白剤を使い分け、ときには大根の煮汁やトウモロコシの芯や不味いレモンを使い、ときには一寸法師サイズになったりしながら汚れと闘うのでした。

ふかさくえみさんは『購買のプロキオン』以来、優しい絵柄と暖かい視線で、SF=スコシフシギなお話を描かれています。なるほど洗濯というのは、水溶性の汚れと不溶性の汚れとか、花粉は濡れると厄介な汚れになるとか、ハンドタオルを煮洗いしてるとひもかわうどんを食べたくなるとか、身近なスコシフシギなのでありますな。

ちなみに、奥付には「装丁 小石川ふに(deconeco)」と書かれておりますよ。

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 この掲示板について
 2018/11/03 12:37
塩見真一
この警視版は……掲示板は、2018年11月から年末にかけてのメイン掲示板です。

なぜかこう、清音と濁音を打ち間違えることが私はしばしばあります。きちんと調べたわけではないけれど、1文字抜けるとか大文字小文字を取り違えるとかいうタイプミスより格段に多い気がする。ローマ字入力ですから、[s]と[z]とか、[b]と[h]とか、[d]と[t]とか、[g]と[k]とか、キーボード上ではほぼ無関係のキーを取り違えるわけで、つまり指ではなく頭が間違えているのに違いないのですが、それにしてもなぜそういう間違いが起こるのかフシギです。
てゆうか、これ、私だけかな、ネットとか印刷物とかではそれほど見ない気もするなあ。

と、そんなことも考えながら引き続き、ものを作ること・技術を伝えることを考えていこうと思っております。お付き合いいただけるとありがたいです。

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