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2006年10月の掲示板

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 Re: 『日がな半日 ゲーム部暮らし』
 2006/11/01 11:10
塩見真一
ちょうどスキャナES-2000が壊れたので買い換えるつもりなんだけど、プリンタもいいかげん古くなってるし複合機でもいいかなとは考えています。昔の複合機は個々の機能性能が専用機に及ばなくていまいちだったけど、今なら及ばないなりに十分なレベルに達してるだろうと思うし、それに、デザイン系の仕事からだいぶ離れたし。

ところで、スキャナが壊れたと言ったけど、スキャナ本体ではありません。透過原稿ユニットの脚、2mm厚の鉄板でできた支持部が歪んでしまって、きちんと閉まらなくなったのだ。手で開閉して歪むってのは強度不足・設計ミスだと思うけど、いずれにせよなんともかんともつまらないところが壊れてくれたものです。
修理費用がいくらぐらいになるかわからないけど、最近の機種なら透過原稿ユニット内蔵、オプションのオートシートフィーダを付けても5万円でお釣りが来る。こうなると、いくら地球に優しくと言ったところで、修理するのがアホらしくなってもしょうがないと思うんですが。

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 『はじめてのAIプログラミング』
 2006/10/31 21:32
塩見真一
小高知宏 オーム社 ISBN4-274-06664-9 2006/10/20 定価2800円(税別)

レビューの題材にするため買ってきた本。「C言語で作る人工知能と人工無能」というのが副題で、オビには「脱人工無能宣言−人工無能から人工人格へ−」というキャッチコピーがあります。や、人工無能って言葉は久しぶりに聞いたような気がするなあ。

人工知能は電子計算機の歴史の中でごく早い時期から研究されてきて、そしていまだに先が遠い・ごく低いレベルしか実現されていない、珍しく進歩の遅い分野です。まあ、ごく低いレベルというのは公正な評価ではないだろうな、目標が高すぎるので、かなりすごいことができているのにまだまだ不十分に見えるというほうが適切でしょう。「ちょっとできのいい」3DCGの人物がかえっておかしく見えるのと似ているような気もします。
目標が高すぎるというのもちょっと違うかもな。人間というものが実にでたらめなので、目標自体がはっきりしないという側面もある。……まあこれも、既存の科学技術的な考えかたで見るから「でたらめ」で「はっきりしない」のであって、人間的な考えかたで見れば一貫していてはっきりしているとも言える、かもしれない。

人工知能に関する私の認識はだいたいこんなところなのですが、や、現状をちゃんと把握しているかどうかはぜんぜん心もとない。「シーマン」ってゲームがあったけどあれは人工知能なんでしたかね。

人工知能にもさまざまな分野がありますが、この本では自然言語の解釈と生成について、もっと簡単に言うと「人間と会話をするソフトウェア」を取り上げています。ぱらぱらと見たところ、けっこう面白そうです。

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 Re: 『日がな半日 ゲーム部暮らし』
 2006/10/31 17:12
みちる
塩見真一さんの投稿から
[size=x-small]プリンタとかスキャナとかハードディスクとか、買おうと思って値段を調べてみると、あほらしくなるぐらいに値段が下がっている。やっと20万を切ったくらいで買った物が、いまでは3万円前後とかいうことになると、もういくらでもかまわんと思うでしょやっぱり。


パソコンにお金をかけるモノだと思っていたらパソコンで(インターネットで?)お金を稼ぐことを考える時代になってしまったってのもあるよなぁと<そこからアフィリエイト本探索が始まったのだけど

うちの本体は6万円ぐらい 六年前に買ったゲートウェイマシンは十万した 価格破壊だなぁ…

調子の悪いプリンターの変わりに複合機を買いたいのだけどモニターの上に有るプリンター置き場においても大丈夫なのか…別に複合して無くても良いんだけど

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 電源スイッチの謎
 2006/10/31 10:43
塩見真一
そういえば、山行用に新しくデジタルカメラを買いました。これまで使っていたのはCanon IXY Digital-200、何年使ったかな、まだちゃんと動くし役には立っているけどなにぶん重たいのでね。

新しく買ったのはソニーのDSC-T10。重さについて言えばもうちょっと軽い機種もありましたが、メモリースティックデュオなら余っていることと、レンズカバーを開くと電源が入るというしくみが決めてでした。
他の機種はほとんど、シャッターの隣にある小さいボタンを2秒ほど押し続けて電源をOn/Offするしくみになっています。これまで使っていたIXYもそういうしくみだったんですが、けっこう使いにくいと思っていました。シャッターを押そうとしてなぜか電源ボタンを押してしまうことが何度もあったし、特に山を走っているとねえ、息を切らせて山頂へ駆け登ってきてはあはあぜえぜえ言いながら1枚2枚撮ってまたすぐ駆け下っていくわけで、その中で電源ボタンをじーっと押し続ける2秒間ってのはかなりマヌケなのですよ。
今回見た中ではこのDSC-T10とFinePix Z3だけがレンズカバー開閉式で、他のコンパクトデジカメはすべて電源ボタン長時間押し方式でした。この方式がなぜ支配的になったのか、それほど圧倒的なメリットがあるとは思えないんですがねえ、不思議です。

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 『日がな半日 ゲーム部暮らし』
 2006/10/30 12:05
塩見真一
祥人 メディアワークス ISBN4-8402-3665-8 定価780円(税別)

「電撃プレイステーション」誌の連載。
や、いくらなんでも「ゲーム部」なんてのがある女子高はないだろうと思うけど、そんなお話です。私もだいぶゲームの世界を理解してきたということか、けっこう面白いです。

読んでて気が付いたのは、登場人物が高校生なので、ゲームを買うお小遣いの話がかなり出てくるんですね。で、私は最近そういうこと考えてないなあ、と。
よく言う「大人買い」ではないんだけど、ここ数年、物を買うときに値段をあんまり考えていません。買うかどうかはかなり考えるんだ。買ってどうするか、どこに置くかどう使うか、どのメーカーのどのモデルがいいか、今あるやつはどう処分するか。だけど、値段がいくらだかはあんまり考えてない。ン万とか、ン千円とか、だいたい一桁で考えてる。
思うにこれは、私の収入が増えたからではなくて、物の値段が下がったからなんだな。パソコンとか、デジカメとか、モニタとか、プリンタとかスキャナとかハードディスクとか、買おうと思って値段を調べてみると、あほらしくなるぐらいに値段が下がっている。やっと20万を切ったくらいで買った物が、いまでは3万円前後とかいうことになると、もういくらでもかまわんと思うでしょやっぱり。

しかしまあ、そういう金銭感覚でいてはいかんとも思うわけです。お昼を学食の素うどんで済ませて浮かせたお金でゲームを買うという、そういう気持ちも把握してなきゃいかんよなあと、そんなことをしみじみ思いました。

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 『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 (1)』
 2006/10/30 12:04
塩見真一
D・キッサン 一迅社 ISBN4-7580-5250-6 2006/11/15 定価552円(税別)

いろいろとエキセントリックな人が集まっている図書委員会の日々を描いたマンガですがそれはさておきp49。
ねー あたし昨日深夜アニメ見たんだけど 目のでっかい女の子ばかり出てきて何故かパンツ丸見えなの!!
ひえー……萌え系ってやつ?

……いやー、いつだったかオレ「萌えとはパンツが見えること、ではありません。」ってレビューに書いたことがあったなあと。……あったあった『萌え☆ぬりえ』ですね。
うーむ、私としては受け容れがたいけれども、世間一般には「萌え=パンツが見える」という図式ができあがってるらしいです。

……てゆうか、よく考えたら、そういう図式があるからこそあの本はパンチラ塗り絵で埋まっていたわけで、私が何を言ってもしょうがなかったわけだ。
やれやれ、言論は世の中を変えられない、わかっていたはずなのに、なあ。

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 休養日
 2006/10/29 16:53
塩見真一
今週末は休養日。矢平山の峰続きで倉岳山990mへ行こうかと思ってたのだけど、どうも咽喉が痛いので休むことにして、靴を洗ったりリュックを改造したりデジカメのケースを作ったり新しいタイツを買ってきたり、溜めてあったマンガを読んだりブックオフ行きの梱包を作ったり部屋の掃除をしたりして過ごしています。てゆうかもうほぼ過去形になるけど。

読んだマンガで妙に話のタネが転がっていて、『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会 (1)』『日がな半日 ゲーム部暮らし』『○本の住人』……ん、どれがどのネタだったかわからなくなってしまった、まあまたあらためて。

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 Re: 『Windows Vista World』
 2006/10/27 23:01
塩見真一
午前中にレビューを書いて出しました。

個人的に考えても、取引先のシステム管理の問題を考えても、世の中の大勢としてはもうOSのバージョンアップは関心を持たれない、むしろ歓迎されない傾向になってきていると思うんですが、てゆうか、5年ぶりの新バージョンということ、この5年間バージョンアップがなかったということこそ、バージョンアップが嫌われる傾向を如実に表しているのではないかと。

技術史的にこれに似た現象をあれこれ考えてみてるんだけど、なかなかうまくあてはまる感じの事例がないですね。

じゃないや、そういう世の中になってきたところで、パソコンの本はどうなるのか、どうしたらいいのか、って話をすべきだよな、fcbookとしては。

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 Re: 『豪華装丁版 ギャラクシーエンジェル [1]』
 2006/10/27 23:00
塩見真一
>コンビ二番

おっと間違った。
間違いは「番」じゃなくて、「二番」です。

実はつい最近、この逆の間違いに引っ掛けられました。
取引先で作ったプログラムがうまく動かなくて、営業所名が付いているデータを支社ごとに振り分けるという処理だったのだけど、よくよく調べてみたら、プログラムじゃなくてデータの問題、「東京第二営業所」がカタカナの「ニ」で入力されていたという、いやはやなんともかんとも。

まあなあ、「東京第ナ営業所」とか、「東京第ハ営業所」とか、「東京第イチ営業所」とかいうのがもしあるなら、その次にくるのが「東京第ニ営業所」であってもいいわけなんだが。

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 Re: 『豪華装丁版 ギャラクシーエンジェル [1]』
 2006/10/25 21:38
塩見真一
>コンビニ版は、結構おいしい商売みたいですね。

そりゃま、売れることがわかっているものだからねえ。
けど逆に、仕事としてはとてもつまらないだろうと思う。……いや、コンビ二番が出るような作品を私ゃ面白いと思ってないけど、それは別にして。

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 Re: 『豪華装丁版 ギャラクシーエンジェル [1]』
 2006/10/25 13:28
麗明舎
>・後で豪華愛蔵版が出る作品
>・後でコンビニ版が出る作品

前者がおたくウケしているとみなされていることは言えると思います(笑)

コンビニ版は、結構おいしい商売みたいですね。


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 Re: 『豪華装丁版 ギャラクシーエンジェル [1]』
 2006/10/24 22:07
塩見真一
ふと思ったんだけど……

・後で豪華愛蔵版が出る作品
・後でコンビニ版が出る作品

……というふうな区分は意味を成しそうでしょうかどうでしょうか。

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 『Windows Vista World』
 2006/10/24 22:04
塩見真一
− IDGジャパン ISBN4-87280-257-8 2006/11/01 定価1048円(税別)

レビューの題材にするため買ってきた本。Windows Vistaについては、正直なところあまり興味がない、いちおう知ってはおかないといけないだろうなぁみたいな感じです。まあそういう意味ではこのあたりの本をレビューしておくというのは、ちょうどいいんですけどね。

あまり興味がないというのは、んー、まず、出向先であてがわれているパソコンがVistaになることは当分ないだろうというのがひとつ。
それと、たいして変わらないだろうというか、変わってもそれほど嬉しいことはないだろうというか、そんな感じ。とりあえずいま使っているパソコンをVistaに入れ替えようとは思わない、少なくとも次にパソコンを組み立てるときまではいまのままでいいです。

まとめていうと、そうだなあ、山手線の電車が205系からE231系に変わってもあんまり人の興味を引かないような、Windowsもそろそろそういうようなものになりつつあるんじゃないかと、いうようなことを考えています。

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 矢平山遭難一歩手前
 2006/10/23 12:05
塩見真一
昨日は高柄山の峰続き、矢平山860mに登ってきました。四方津駅から、この間へろへろ下ってきた道を登って大丸山へ、そこからこの間と逆の方向へ行って矢平山・丸ツヅク山・寺下峠・舟山、寺下峠へ戻って梁川駅へ下るというコース、11km↑890m、計算では2:10のところを2:39で走りました。矢平山に登りつくまでは計画通りのペースで行けたんだけど、そのあと道に迷ったためのロスタイムが16分、小休止が2回で4分、最後に塩瀬の集落から梁川駅まではもう走れなかった。どうもこの、2時間というのが体力の壁で、なんとかしたいと思っています。

遭難一歩手前というのはですね、丸ツヅク山の頂上がわりあい平らな雑木林になっていて、その一番高いところよりも手前で道が右手へ曲がっているのを見落としてそのまままっすぐ行ってしまったんですね。もともと道といっても細い踏み跡ていどのあたりだし、頂上付近で道がはっきりしないのもよくあることなので、ヤブの薄いところを選んで少し下ってみたんだけれども、どうも違う。木の間から前方の山を透かして見て、右側へ寄っていけば道に出るはずと思ったんだけど、傾斜と崩れやすい土とヤブとで動きがとれなくなって、これはもういっぺん頂上まで戻るしかないなと。
苦労はしたけど頂上まで戻れて道も見つけて、だからこんな書き込みもできるわけですが、あの、戻ろうかどうしようか考えているところで足元ががさっと崩れたら、つかんでいた木の枝がぱきっと折れたら……なんともマンガ的な展開ですが……、いまごろ、よくて病院、悪ければまだ山の中、えらいことになっていただろうなあと。

ま、私としてはそういうことになってもいいと思って山へ駆け登っているので、いやまあ、そういうことになりたいわけじゃないけどなってもいいという、なかなか説明が難しいところです。

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 Re: 『豪華装丁版 ギャラクシーエンジェル [1]』
 2006/10/21 21:30
みちる
私が買ってしまった台本つきリボンの騎士CD(モー娘。&箙かおる<宝塚歌劇団)みたいなモンでしょうかねぇイメージ的には

置き場所には本当に困ってます




アフィリエイト本ですが一冊これはいいなと言うのが出てきたのでいや以前足蹴に書いた人だから申し訳ないと言うことではないのですがそのうち読感出します

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 『豪華装丁版 ギャラクシーエンジェル [1]』
 2006/10/21 16:09
塩見真一
ブロッコリー/かなん ソフトバンククリエイティブ ISBN4-7973-3813-X 2006/10/21 定価1619円(税別)

ブックレビューの題材にと思って買ってきた本。
うそ。
いや、ほんと。
じゃない、やっぱうそ。

でもほんと。動機はうそだけど結果はほんとになる予定。

豪華装丁版ということで、ひとまわり大きいA5判、ハードカバー・箱入り・コート紙です。重いです。
てゆうか、置く場所がなあ、なるべくモノは持ちたくないんだがなあ。

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 Re: 『とらぶるクリック!!』
 2006/10/20 12:58
塩見真一
レビューを書いてさっき出しました。なかなか楽しく、調子よく書けた。

脇役キャラの話はできなかったな。
隠れレイヤーの茉莉ちゃんとか、オンラインでならちゃんと人と話せる内気な柚ちゃんとか、大手ゲーム会社社長令嬢の桃乃さんとか、正体不明の部長とか、いろいろ身につまされるところがあったりします。

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 小仏城山快走
 2006/10/15 10:36
塩見真一
先週の高柄山の雪辱戦。
夜は某ファンクラブイベントの予定があったので近場にして、14日土曜日、高尾山ともうひとつ奥の小仏城山まで登ってきました。10.4km↑740m、計算では1:50。高柄山とほぼ同じ規模ですが、半分は知った道なので、その分だけ気楽です。

結果は1:55とほぼ計画どおり。最後の15分ほどはひざに痛みを感じて、快走というほどの快走ではなかったけど、まあでも、高柄山の惨敗はたまたま調子が悪かったのだということで、少し安心。とりあえず来月22日に八丈島へ行くことにしました。寝坊しないようにしないとな。

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 Re: 『続 それでも私はpalmを使う』
 2006/10/15 10:34
塩見真一
金曜日に、だいぶ苦しんでレビューを書いて提出しました。
苦しんだ理由はつまり、ちゃんと読んでみても面白くなかったからで、なおかつそのことを正面から書かなかったからなんだよな。……まあ、面白くないことを正面から書くのはよっぽどの場合、この本についてはいまさらPalmの本が出るということがメインテーマになるので、触れないようにしようと考えてそうしたわけですが。

読んで面白くない理由はかなりはっきりしています。ソフトの使いかたを説明しているのが単なる操作説明のレベルで、運用というか、機能・仕様をどういうふうに使うかというレベルの話がないからです。書かれているのがシステム側のことばかりで、ユーザがどういう工夫をするかが書かれていない、という言いかたもできると思う。
こういうつまらなさはまあよくある話でべつだん取り立てて言うほどのことはないのだけど、そもそもPalm市場は小数ながら熱いユーザがいて続いてきているはずで、そこでこういう、ユーザの姿が出てこない本作りはいったいどうしたことか、かなりに不可解です。

……いや、まあなんであれ最後はこういうものなのかもしれないけど。

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 『とらぶるクリック!!』
 2006/10/13 09:54
塩見真一
門瀬粗 芳文社 ISBN4-8322-7595-X 2006/10/12 定価819円(税別)
琴吹杏珠15歳、今日から
高校1年生! 入学初日にPC部に呼び出された彼女、
そのまま入部することに。しかしこの杏珠、
機械と相性が悪いとかいう時限を通り越して、
タッチ一発即爆発のPCクラッシャーなもんだから、さあ大変!!
杏珠のとらぶるスクールライフはどうなる!?
……てな具合の4コママンガであります。

触るとパソコンが爆発するってのはいくらなんでもな設定で、一読してあんまり面白いとは思いませんでした。
それでブックオフ行きの山に積んであったのだけど、このあいだ取引先の某社へ行ってある人の顔を見たらふとこの中にあったネタを思い出しました。その人はもともとOLさんで、私が作ったソフトを使ってなぜか不思議にいろいろ問題を起こしてくれた人だったんですが、いつからか商品企画に移っていて、こんなのどうでしょうって試作品を見せてくれたりしました。で、その仕事にいいヒントになりそうなネタがあったのでコピーを送ったら、たいへん喜んでもらえましてね。役に立ってよかったなあと。

しかし、そう思って見直すと、これはこれでけっこう面白い気がしてきた。

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