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2005年06月の掲示板

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 Re: 『C言語入門 本物指向が身につく本』
 2005/07/05 10:20
塩見真一
>レビューの題材とするには『機械のコトバ』とカブるから、というのは確かにある。

カブるけど取り上げてみようか、という気になってきました。山登りのたとえに続けていうと、『機械のコトバ』は駅前から登山口ぐらいまでをとことこ歩く話で、この本は登山口から五合目ぐらいをゆっくり歩く話である、てなことを言えそうな気がする。

てゆうか、私としてはまだ言い足りないわけだな。
ポインタなんてありがたい機能でつまづく人も可哀相だと思うし、オブジェクト指向をうたいながら読みやすく書くことすらできていないソフトをオープンソースにしてしまう人もどうかと思う。結局どちらも、それ以前の段階で苦労していないためにその真価がわからないのだと思う。
クラスのない言語でなんとかして「わけがわかる」ようにプログラムを書こうとすれば、自然にオブジェクト指向に近づいてくるはずだし、ポインタなしでなんとかして不定長・不定個数のデータを扱うプログラムを書こうとすれば、ポインタの役割が身に沁みてわかるはずだと思う。

……というわけで買ってきたんですが……、あらためて読んでみると、……やっぱりどうもつまらなくて、……困っています。

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 Re: 語学生な日々/「最初はグー」って?
 2005/06/30 03:14
麗明舎
志村けん@全員集合由来らしいですよ、テレビはこわいですね<最初はグー

あたくし、こどもの頃には、

じゃーんけーんもーったん がーったんほい

と言ってましたが、後年アグネス・チャンが香港ではこう言いますと実演してたのに声調その他そっくりで腰抜かした記憶があります。

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 Re: 語学生な日々/「最初はグー」って?
 2005/06/29 21:51
塩見真一
なんでその話になったか忘れたんだけども、韓国語でじゃんけんは「カゥィ、パゥィ、ポ」だという話が出ました。……ああそうだ、鋏は「カゥィ」という、て話からだった。ちなみにパゥィは岩でポは風呂敷だそうです。

そんなぐあいで日本のじゃんけんとほぼ同じなんですが、「日本と違って『最初はグー』はありません」と言われました。ふむふむと一瞬思ったんだけど、ちょっと待て、日本では「最初はグー」なのか?
少なくとも私が子供のころには、「最初はグー」というルールはなかったです。数十年歳食って某ファンクラブに入ってからはじめて知って、そこのローカルルールだと思ってた。
いや、ギャラクシーエンジェルの歌にも出てくるんで、もっとごく一般的なルールであることは間違いないとは思うんですが、しかし、いつからどこでそういうことになったんですかね。

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 『日本がダイスキな外人のブログ マーティとユキコの恋物語』
 2005/06/28 10:36
塩見真一
Marty インプレスコミュニケーションズ ISBN4-8443-2121-8 定価1280円(税別)

これはぜひレビューしようと思いつつ、見つからなくてまだ買っていない本。
「カナダ人が日本語で書く笑いと感動の日本滞在記。日・英2カ国語収録。」というんだわ。カナダが大好きなジャポネである私としては、まあ少なくとも話のネタには困らないでしょうから。

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 Re: 買ってきたもの
 2005/06/27 11:52
麗明舎
>逆に静かな場所だと、PSP付属のちゃちなヘッドフォンでも
>かなりしっかり聴こえます(これも最近の新発見)。

ってか、100万円のシステムよりも1万円のヘッドホンという話もあったりして、そもそもヘッドホンのほうが理想的な音場は作りやすかったりするわけですが(笑)

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 Re: 買ってきたもの
 2005/06/27 10:58
塩見真一
>パソコンでいい音を聴こうと思ったら、スピーカーの次は何でしょうね。

静かな部屋。

いや(笑)マジっすよ。隣で新しいマンションを建てていたりすると、低音も何もあったもんじゃないです。
#家賃さえ手ごろならそっちへ移ってやろうと思っているので我慢できるのだ。
逆に静かな場所だと、PSP付属のちゃちなヘッドフォンでもかなりしっかり聴こえます(これも最近の新発見)。

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 Re: 語学生な日々
 2005/06/26 19:45
塩見真一
で、語学生はこれで当分廃業。
#夏の面接授業で「初歩のフランス語」を申し込んだら抽選で落とされてしまったし。

韓国語については、要するに努力が足りない、私はまだ言葉が身に付くほどの努力をしていないのだと思いましたが、……今後するかどうかはなんとも言えんなあ。むしろフランス語のほうが使う機会は近そうに思うし、必要性から言ったらC++のほうが喫緊だし。
それはそれとして、コミュニケーションには言語以前の問題が大きいのだ、ということもあらためて感じましたです。

「私はおたくです。」
……と言ったからといって、じゃあガンダムとか好きなんだろうと思われると困るんだよな。私が好きなのは制服向上委員会であってアイドルではないし、ギャラクシーエンジェルは好きでも「ときメモ」や「サクラ大戦」については素人とまったく同じ、なあんにも知らんのだ。
さらに困ったことに、私は韓国ドラマも韓国映画もK-Popもまったく見たこと聴いたことがないのですわ。冬ソナでペ・ヨンジュンの相手役だったのが誰だか知らないで韓国語教室へ行ったりするとねえ、隣の人と話ができんのですよほんと。

「私はあまのじゃくなので、世間で人気があるものには関心がありません。」

チョヌン、……やっぱこの程度の辞書にはあまのじゃくなんてのは載ってないなあ。小学館の『プログレッシブ韓日・日韓』です。ポケットサイズで5万+2万語という触れ込みですが、ええと、「ひねくれもの」……も、ないか。……「偏屈」……も、ないなあ、まあ、そんな言葉がたくさん載っている辞書も困ったものだと思うけどな。

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 Re: 『機械のコトバ』
 2005/06/25 21:20
塩見真一
>ま、そんなあたりのことを書こうかと。

結局、また少し違う方向のことを書きました。

私なんかはソフトウェア技術が進歩するのに合わせて、構造化プログラミングとか、ポインタとか、構造体とか、オブジェクト指向とかいったことを一歩ずつ学んできたわけです。だから、そういう技術がなぜ生まれたか、その技法が何をするためにあるのか、どういう問題を避けるための手法なのか、理由・背景・事情を身にしみて理解しながらここまできている。
それに対していまプログラミングを学ぶ人は、途中過程なしにいきなりここから始めないといけなくなっている。なぜこうするのか・なぜそうしてはいけないのかがぜんぜんわからない状態で学ぶことになっている。
だから、ポインタがわからないとかオブジェクト指向が理解できないとかいうことになるのは、ある意味では無理もないことで、考えようによってはとてもかわいそうだよなあと、そういう気もするんですよね。

登山にたとえたら高度順応なしでいきなり3000m峰に登るようなものです。……実は昔、北アルプスの乗鞍岳3026mにいきなり登ったことがあるんですわ。乗鞍スカイラインがすぐ下まで通っていて駐車場から1時間ちょっとで登れるという恐ろしい山で、なんだったかでたまたま通ったときにじゃあ登ってみるかという、とても愚かな行いだったのだけど、案の定、いっしょに登った友人は軽い高山病を起こしてひっくり返ってしまった。

とまあ、その乗鞍岳の話を書こうと思ったのだけど、やっぱ話をそこまで持っていくのは難しかったので一般的な登山の話にしておきましたが、かなりよくまとまったような気がします。

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 Re: 語学生な日々
 2005/06/25 21:19
塩見真一
うう、疲れた、腹減った。いや、腹減ったのは帰りに食事してきたからもう大丈夫なんですがね。

いかにハングルが合理的な表音文字であるといっても、文字と発音を1日3時限で済ませようというのは、かなり厳しかったですよ。すでにふた回り以上している私にもたいへんだった、まして今日が始めてとかいう人も何人かいたけど、頭の中えらいことになってるでしょうねえ。

私としては、「激音・濃音はやっぱりわからない」ということが今日の収穫、いや、こういうのは収穫とは言わないか、けどまあ今日わかったのはそれですよ。
電波ごしでなく直接発音を聞いても、やっぱり平音・激音・濃音の聞き分けができない。発音をチェックしてOKと言ってもらっても、どうも自分でうまく区別ができている気がしないのだ。

それとうかつだったのは、今回の面接授業の先生が、その毎朝半分寝たまま聴いてるラジオ講座のキム・テイさんだということに気が付いていなかったことだな。
……まあ、気が付いていたところで、どうってことにはならなかったけどな。

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 Re: 買ってきたもの
 2005/06/25 16:00
くると
塩見真一さんの投稿から
……おお、これだよこれ、なるほどやっぱりそういうことか。ある程度の音量を出すと低音にぐわっと厚み・深みが出ますね、ウム、この音なら値段だけのことはある。


いい音を聴きたいなら、まずはスピーカーみたいですね。オーディオなら、次はアンプ…だったかな、もうオーディオ機器を何年も買ってないもので、いい加減ですが(笑)。

パソコンでいい音を聴こうと思ったら、スピーカーの次は何でしょうね。やはりUSB音源でしょうかね。お盆前に会社を辞めることになりそうなので、お金のあるうちに何か買っておいた方がいいかな。

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 語学生な日々
 2005/06/25 12:51
塩見真一
今日明日と、面接授業「韓国語入門」で世田谷へ通います。使う機会がないと言葉は身に付かない、……というとありきたりの言いようだけど、つまり、朝寝ぼけ眼でラジオを聴いているだけだと、自分のいる場と言葉がぜんぜん結びつかなくて、つまり身に付かないんですね(せめて起き上がって聴け、とは自分でも思うんだが)。
要するに私には「韓国語でこれを言いたい」ということがべつだん何もない、そういう状況に置かれていない、ま、そのへんをなんとかしなきゃ、というわけです。

まず午前中はペアになって互いに自己紹介、「私は塩見真一です」「私は会社員です」「私はプログラマです」「私は編集者でもあります」「私はマンガが好きです」「私はオタクです」みたいなことを互いに言い合って、それから自分の相手を他の全員に紹介する、みたいな形で進んできています。
さてこれからどうなりますやら。

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 『C言語入門 本物指向が身につく本』
 2005/06/23 11:03
塩見真一
朝井淳 技術評論社 ISBN4-7741-2404-4 2005/07/10 定価2380円(税別)

これまた見て、買ってこなかった本。

まずコンピュータとプログラムのしくみを理解してそのうえでC言語を学ぼう、という趣旨で、それはそれでおおいに同調するところがあります。まず2進数というものの説明からはじまり、メモリというのはつまりon/offスイッチがたくさん(8個ずつまとめて)並べてあるものだということ、変数とはそのon/offスイッチの一部に名前をつけたものだということ、……そんな調子で話が進んでいきます。

んー。見ていてどうも気が乗らなくて、ポインタがどう説明されているかというあたりはあまりよく見なかったのだけど、……なんだろうな。
レビューの題材とするには『機械のコトバ』とカブるから、というのは確かにある。内容として、2進数をコンピュータの基礎として理解する必要があるとは私は考えていない、ということもある。やっぱり、紙面にいまいち魅力がなかった、ということかなあ、これまた漠然とした印象に過ぎないけど。

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 『スパマーを追いかけろ スパムメールビジネスの裏側』
 2005/06/23 10:47
塩見真一
Brian McWilliams オライリー・ジャパン ISBN4-87311-229-X 2005/06/07 定価1800円(税別)

先週の新刊から、見て、買ってこなかった本。
読めば面白いような気もするんだけど、ドキュメンタリーといっても私にとってはフィクションのようなものだし、……つまり、英語のスパムメールはほとんど読まずに捨てているから、私にとってはこの本に出てくる話題はあんまり現実味がない、フィクションと同じなんです。それと結局全部くまなく読まないとレビューを書けないような感じで、それほど読みたくはないなあと、いうようなところでした。

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 Re: 買ってきたもの
 2005/06/21 10:47
塩見真一
>普段スピーカーの電源すら入っていない私にはその重厚感はわからない(^^;

なるほど(ぽん)そういうことかも。
出向先であてがわれているパソコンにはもちろん外部スピーカーなんてついていないし、それにノートパソコンとかでもちゃちなWindowsサウンドを頻繁に聞いているわけで、だからあれはちゃちな音だと思っていた、のかもしれないですね。

とはいえ「重厚」というのはちと違うと思うな。やっぱ「コケおどし」というか、まあせいぜいCG用語でいうところの「デキゴコロ」というか、そんな感じですだ。

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 なんかおかしい……
 2005/06/21 10:40
塩見真一
なんだか覚えにくい名前に変わったオンライン書店で、先週ある本を購入しました。
#例の授業の中で紹介された『新しい国語表記ハンドブック』(三省堂:ISBN4-385-21136-1)です。

そしたらだな、その本といっしょに、「結婚チャンスカード」ってのが入っていたのだ。記入して送ると「運命の人のプロフィールをお届けします」とかいうやつ。
よくあることなんですがね、なーんか、ひっかかったんだわ。

何がひっかかったのか考えてみたら思い当たったのは、この本を注文したときに「なんとかかんとかのメールを送ってもいいですか」というチェックボックスがあって、私ゃそのチェックを外したはずなんだな。そんなものもらってもしょうがない、邪魔なだけだからね。
ところが、本が届いてみると、もらっても邪魔なだけの、もらう理由のないものが付いてきている。「結婚チャンスカードを商品といっしょにお送りしてもいいですか」なんていうチェックボックスはなかったのに。
……これは、なんかおかしいと思うんだけど、何がおかしいんでしょうかね。

#そんなことをおかしいと思うオマエがおかしい、かね。

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 Re: 買ってきたもの
 2005/06/19 14:04
みちる
Winの終了音ですかぁ…
普段スピーカーの電源すら入っていない私にはその重厚感はわからない(^^;
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 Re: 買ってきたもの
 2005/06/19 13:35
塩見真一
BOSEの実力その続き。

少し考えて、ボリュームをぐっと上げてみました。
……おお、これだよこれ、なるほどやっぱりそういうことか。ある程度の音量を出すと低音にぐわっと厚み・深みが出ますね、ウム、この音なら値段だけのことはある。

いや、上には上があってこんなんどんぐりの背比べに過ぎないということは重々わかってますが、まあとにかく、いままでこの音を聞いていなかったことが情けないというか申し訳ないです。
つまりその、音楽に対して、このCDを作った人たちに対して。
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 Re: 買ってきたもの
 2005/06/18 11:15
塩見真一
BOSEの実力。
Windows終了時のサウンドに実はたいへんな幅と深みがあったことがわかりましたです。

いやほんと、これまでずうっとあれはチャチなサウンドだと思っていたんですが、どうしてどうして、しょせんコケおどしながらえらく凝ったつくりの音だったことがわかりました。スピーカーでこうも違うのかねえ、あまり感心したので、57回ばかり繰り返しWindowsを終了させてしまいました。

少しウソですがね。
音楽について言うと、まだ平日の慌しい中でCD1枚分しか聞いていないんで、なんかこう音が「しっとりした」ような気がする、ぐらいです。もうしばらく、落ち着いたときにまじめに聞いてみます。
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 『同人誌印刷品質向上計画』
 2005/06/18 11:13
塩見真一
Operation Cybele 新紀元社 ISBN4-7753-0357-0 2005/03/09 定価2100円(税別)

これまたふと見つけて買ってきた本だったんですが、昨日レビューを書いて出してしまいました。

同人誌の制作を印刷の面でランクアップしようというテーマで、印刷のしくみ・工程を説明し、それと合わせてデータ形式とか解像度とかフォントとかカラーマッチングとかいったことの意味とノウハウを解説し、商業印刷レベルつまりプロ編集者が手がけるものと同等の印刷・造本を目指す、……という中身になっています。

私としては、もうかなり長いこと印刷から遠ざかっているのでいまのDTPと商業印刷についてはありていにいってよくわからないのですが、この本の説明はとてもよく頭に入る気がします。昔の経験がちょうどいまの同人誌レベルのDTPに近い、のかもしれない。
それはさておき、著者がよく勉強しているんですよ。とても熱心に調べて取材していて、みっちり読み応えがある。文章やデザインにはいかにも「同人誌上がり」的な素人くささがあっていただけないというか笑っちゃうのだけど、いやしかし、この手ごたえはかなりいいです。
……まったく、どこぞのプロが書いた半分カラーチャートの本なんかこれに比べたら話にならん、紙くず同然の薄っぺら、……ほんとにミュージカルのチケットより薄っぺらだったですよ。

レビューを書いてしまうとそれでついつい読まなくなってしまうのだけど、ちょっとこの本は惜しい、なんとかじっくり読む時間を作りたいものです。
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 『組み込みソフトウェア開発における品質向上の勧め(コーディング編)』
 2005/06/15 11:32
塩見真一
独立行政法人情報処理推進機構 翔泳社 ISBN4-7981-0950-9 2005/05/20 定価300円(税別)

たまたま見つけた本。
本ちうても、48ページのぺらっとしたパンフレットみたいなものです。中身の要点はJIS X 0129-1:2003「ソフトウェア製品の品質 ― 第1部:品質モデル」で、それに機器組み込みソフトウェアの観点から若干の資料や解説を加えたような形になっています。

機器組み込みソフトウェアというのは、たとえば携帯電話とかDVDレコーダーとか炊飯器とか、あるいは自動販売機とか通信衛星だとかなんだとかかんだとか、見たところはコンピュータらしくないけれど実はコンピュータで制御されているような機械のソフトウェアです。こういうソフトウェアには普通のコンピュータ用のソフトウェアとは違ったいろいろな制約があって、まあ早い話が出荷した後にバグが残っていたらとても痛い、つまり品質要求はかなり厳しい。

……もともと厳しい世界に向かって「勧め」ってのはなにか噛み合わない感じもしますね、やっぱお役所ってことかな。

とりあえずこれは弟に読ませてみよう。まさしくこの分野で、自分でバグ出したりチップのバグにひっかかったりして、いきなり群馬やら大阪やら韓国やらの工場へ飛ばされたり缶詰になったりしてるはずだし。
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